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写す ウツス

デジタル大辞泉の解説

うつ・す【写す】

[動サ五(四)]《「移す」と同語源》
文書・絵などを元のとおりに書き取る。まねてそのとおりに書く。転写する。模写する。「手本を―・す」「友達のレポートを―・す」
ある物をまねてそのとおりの形につくる。模造する。「竜安寺(りょうあんじ)の石庭を―・した庭」
見聞したことを文章や絵で表現する。描写する。「情景を―・す」
写真や映画に撮る。撮影する。「花を―・す」
[可能]うつせる

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

うつす【写す】

( 動五[四] )
〔「移す」と同源〕
絵・文字などをまねて、そのままにかき表す。模写する。転写する。 「ノートを-・す」
形・色あるいは気分・様子などを、絵や文章に表す。描写する。 「江戸情緒を-・した文章」
写真やフィルムに収める。撮影する。 「写真を-・す」
他人のやり方・前例などをまねる。ならう。 「節会の日は内裏の儀式を-・して/源氏 乙女
他人のことばをまねて言う。口まねをする。 「兄弟の言葉を-・し/曽我 11
[可能] うつせる
[表記] うつす(写・映)
「写す」は“もとのままに書く。コピーする。写真にとる”の意。「友人のノートを写す」「下町情緒を写した文章」「写真を写す」  「映す」は“姿・形を物の上に現す。映写する”の意。「自分の姿を鏡に映す」「水面に影を映す」「スライドを映す」

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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