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ジョ

デジタル大辞泉の解説

じょ【助】[漢字項目]

[音]ジョ(呉) [訓]たすける たすかる すけ すける
学習漢字]3年
〈ジョ〉
たすける。たすけ。「助言助成助長助命助力一助援助救助互助賛助自助神助扶助補助
主となるものの添えとして働く。「助詞助手助役助教授
〈すけ〉「助太刀雲助三助甚助福助
[名のり]たすく・ひ・ます

すけ【助】

[名]
助けること。手伝うこと。また、その人。
「貴様だったろう、爺の―をして遣ったのは」〈木下尚江良人の自白
芝居・演芸などで、応援出演する人。また、ある人の代わりに出演する人。代演。
歌舞伎台本を合作するとき、立作者(たてさくしゃ)を補助する立場の作者。
他人の杯の酒を当人に代わって飲むこと。また、その人。
「間(あい)をいたせ、お―を仕れと仰せつけられ」〈浮・禁短気・六〉
《婦女子をいう盗人などの隠語「なごすけ」の略》俗に、若い女性のこと。
[接尾]
事物の特徴などをとってそれに添え、人の呼称として用いる。「飲み」「ねぼ
受け答えなどの言葉の終わりを省略し、代わりに軽くふざけた気持ちで擬人化して添える。「合点承知の

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大辞林 第三版の解説

すけ【助】

[0][2] ( 名 )
手伝うこと。たすけること。また、その人。すけ手。 「小僧二人位を-にして半日でやりました/一隅より 晶子
芝居・落語・講談などで、応援出演すること。また、代演すること。 「 -に出て話をする」
支柱。 「 -ヲコウ/日葡」
人の杯の酒を手伝って飲むこと。また、その人。 「お-を仕れと仰付られ/浮世草子・禁短気」
〔不良仲間の隠語。「なごすけ」の略〕 女。
( 接尾 )
〔「…助」と人名に多く使われることから〕 名詞などに付けて人名化した語をつくる。
ある特徴をとらえてその人の呼称とする。 「飲み-」 「ちび-」
物事を擬人化していう。 「甚-(=「腎張じんばり」カラ)」 「合点承知の-(=「承知した」ノ意)」

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