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占める シメル

デジタル大辞泉の解説

し・める【占める】

[動マ下一][文]し・む[マ下二]
あるもの・場所・位置・地位などを自分のものとする。占有する。「三賞を一人で―・める」「国際経済の中で重要な役割を―・める」「業界トップの座を―・める」「連番で座席を―・める」
全体の中である割合をもつ。「賛成が過半数を―・める」「ビルの八割をテナントが―・める」
(「味をしめる」の形で)体験して、うまみを知る。良さを知って、次を期待する。「一度味を―・めたらやめられない」
《自分のものにするところから》食べる。
「すき焼きを―・めたあとで、葱(ねぎ)の湯どおしをあがってごろうじろ」〈魯文安愚楽鍋
ある才能・性質などを備える。
「いとあはれと人の思ひぬべきさまを―・め給へる人柄なり」〈・浮舟〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

しめる【占める】

( 動下一 ) [文] マ下二 し・む
ある場所・地位などを、自分のものとして、他者が入りこまないようにする。占有する。
自分の住んだり使ったりする場所とする。 「商店街の一角を-・める銀行」 「窓側に座席を-・める」 「事務所は一階から五階までを-・めている」
ある地位を自分のものとする。 「権力の座を-・める」 「卒業までずっと首席を-・めていた」
全体のある部分を専有する。 「過半数を-・める」 「反対意見が大勢たいせいを-・める」 「国土の五割以上を山林が-・める」
土地や樹木が自分のものであることを示すため、標識をほどこす。 「我が背子が-・めけむ黄葉地つちに落ちめやも/万葉集 4223
食べる。飲食する。 「牛で杯一ぱいいち-・めたうへで/安愚楽鍋 魯文
[慣用] 味を- ・地歩を-

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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