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古島一雄 こじま かずお

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美術人名辞典の解説

古島一雄

政治家・新聞記者。兵庫県生。号は一念・古一念。上京して杉浦重剛に師事し、『日本』『日本及日本人』『万朝報』等の記者となる。犬養木堂の知遇を得、衆議院議員に出馬し当選。吉田茂の指南役として政界で重きを成した。のち勅撰貴族院議員となる。昭和27年(1952)歿、87才。

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デジタル大辞泉の解説

こじま‐かずお〔‐かずを〕【古島一雄】

[1865~1952]政治家。兵庫の生まれ。新聞記者から政界に入り、犬養毅(いぬかいつよし)と行動をともにして、衆議院貴族院議員を歴任。第二次大戦後、自由党の総裁に推されたが、吉田茂を推挙し、その相談役を務めた。

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百科事典マイペディアの解説

古島一雄【こじまかずお】

新聞記者,政治家。但馬(たじま)国豊岡藩士の子。杉浦重剛の指導を受け,長く《日本》《日本及日本人》の記者を務めた。1908年万朝報(よろずちょうほう)入社。1911年政界入りし,犬養毅と行動をともにした。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

古島一雄 こじま-かずお

1865-1952 明治-昭和時代の政治家。
慶応元年8月1日生まれ。杉浦重剛(じゅうごう)にまなび,「日本」「万(よろず)朝報」などの記者をつとめる。明治44年衆議院議員(当選6回)。国民党などに所属し,犬養毅(いぬかい-つよし)の参謀役をつとめた。昭和7年貴族院議員。戦後,日本自由党の総裁に吉田茂を推薦し,指南役となる。昭和27年5月26日死去。86歳。但馬(たじま)(兵庫県)出身。著作に「一老政治家の回想」など。

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世界大百科事典 第2版の解説

こじまかずお【古島一雄】

1865‐1952(慶応1‐昭和27)
新聞記者,党人政治家。古一念と号す。但馬国豊岡藩士の子。上京して日本主義の杉浦重剛に師事。1888年《東京電報》の記者となり,《日本》《九州日報》主筆などをへて1908年《万朝報(よろずちようほう)》に入社。この間,頭山満らともつきあい,対外硬運動に参加し,犬養毅と知り合う。その後犬養に従い政界入りし,11年衆議院議員となり,以来6回連続当選。国民党,革新俱楽部に所属。孫文ら中国革命派への援助と普通選挙法確立に尽力し,加藤高明内閣の犬養逓相の下で政務次官となる。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

古島一雄
こじまかずお

[生]慶応1(1865).8.1. 但馬
[没]1952.5.16. 神奈川
ジャーナリスト,政治家。小学校以外正規の教育を受けていない。杉浦重剛に師事,日本主義を学んだ。 1888年雑誌『日本人』,新聞『日本』の記者となり,杉浦重剛,三宅雪嶺陸羯南らとともに,政府の極端な欧化政策を批判,日清戦争には正岡子規らと従軍,清国に渡った。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

古島一雄
こじまかずお
(1865―1952)

新聞記者、政治家。兵庫県生まれ。杉浦重剛(すぎうらしげたけ)の教えを受け、1889年(明治22)『日本』の記者を皮切りに『九州日報』『萬朝報(よろずちょうほう)』へと転じた。この間、条約改正に際して対外硬運動に参加し、また、孫文(そんぶん)らの中国革命運動を支援。そのなかで犬養毅(いぬかいつよし)と知り合った。1911年(明治44)衆議院初当選、以来連続6期。立憲国民党、革新倶楽部(くらぶ)に所属し、普選運動には犬養とともに行動した。1932年(昭和7)勅選貴族院議員。敗戦後、自由党総裁鳩山一郎(はとやまいちろう)が公職追放を受けると、吉田茂かつぎ出しに一役買い、のちに自由党顧問に納まって吉田を陰から援助した。[荒 敬]
『古島一雄著『一老政治家の回想』(1951・中央公論社) ▽古島一雄述『古島一雄清談』(1951・毎日新聞社) ▽鷲尾義直編『古島一雄回顧録』(1951・三元社)』

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