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大洗磯前神社 おおあらいいそざきじんじゃ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

大洗磯前神社
おおあらいいそざきじんじゃ

茨城県東茨城郡大洗町に鎮座。元国幣中社。祭神はオオナムチノミコト,スクナヒコナノミコト。例祭8月 25日。

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百科事典マイペディアの解説

大洗磯前神社【おおあらいいそざきじんじゃ】

茨城県大洗町に鎮座。旧国幣中社。大己貴(おおなむち)命と少彦名(すくなびこな)命をまつる。酒列(さかつら)磯前神社と同時に,856年託宣によって鎮座したという。
→関連項目大洗[町]

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デジタル大辞泉プラスの解説

大洗磯前(おおあらいいそさき)神社

茨城県東茨城郡大洗町にある神社。856年創祀。祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)。

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世界大百科事典 第2版の解説

おおあらいいそざきじんじゃ【大洗磯前神社】

茨城県東茨城郡大洗町に鎮座。大己貴(おおなむち)命を主神とし,少彦名命を配祀する。《文徳実録斉衡3年(856)のに,常陸国の上言として,塩焼きの郡民が夜半海上が光りかがやくのを見,翌日海辺に二つの怪石を発見,さらに翌日その石に侍座するような20個ばかりの小石を見たが,時に託宣があり,それは昔この国を造り東海に行っていたが,いま民を救うため帰来した大己貴命,少彦名命とわかり,それぞれ本社と酒列(さかつら)磯前神社(現,ひたちなか市)にまつったとあり,また翌年の条に,両社を官社とし,薬師菩薩明神と名付けたとある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

大洗磯前神社
おおあらいいそさきじんじゃ

茨城県東茨城郡大洗町磯浜(いそはま)町に鎮座。大己貴命(おおなむちのみこと)を主神として少彦名命(すくなひこなのみこと)を配祀(はいし)する。『延喜式(えんぎしき)』には大洗磯前薬師菩薩(やくしぼさつ)神社とあり、単に磯前神社と称することもある。創祀は『文徳(もんとく)実録』の斉衡(さいこう)3年(856)12月の条に「鹿島郡大洗磯前有神新降」とあり、時の託宣に「我は大奈母知少比古奈命(おおなむちすくなひこなのみこと)なり」とあることによって明らかである。『延喜式』では名神(みょうじん)大社、明治の官制では県社、1885年(明治18)には国幣中社に列した。例祭は8月25日の八朔祭(はっさくまつり)(古くは旧暦8月1日)に行う。本殿、拝殿は県の重要文化財。[茂木貞純]

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