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川島[町] かわしま

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百科事典マイペディアの解説

川島[町]【かわしま】

岐阜県南部,木曾川の中州上にある羽島(はしま)郡の旧町。古くからの機業地域に属し撚糸(ねんし)業が盛んで,愛知県一宮市との経済的関係が深い。各務原(かかみがはら)市,岐阜市にも近く通勤者が多い。

川島[町]【かわしま】

徳島県北部,麻植(おえ)郡の旧町。吉野川南岸の中心市街地は近世川島氏の城下町として発達,徳島線が通じる。米,野菜を産する。川島城跡の川島公園は桜の名所。2004年10月麻植郡鴨島町,山川町,美郷村と合併し,吉野川市となる。

川島[町]【かわじま】

埼玉県中央部,比企(ひき)郡の町。川越市の北隣,荒川東岸低地上に位置する。米作と野菜栽培が主。遠山記念館,広徳寺がある。圏央道が通じる。41.63km2

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世界大百科事典 第2版の解説

かわしま【川島[町]】

岐阜県南西部,愛知県に接する羽島郡の町。人口9100(1995)。木曾川のつくる犬山扇状地の扇央部に位置し,周囲を木曾川に囲まれた中州上にある。国の治水工事が実施されるまでは洪水のたびに遊水池となり,水との闘いが町の歴史であった。現在,町の周りはコンクリートの高い堤防が張りめぐらされ,3本の橋で愛知県側と,1本の橋で岐阜県側と結ばれる。洪水と砂礫(されき)土壌のため農業には適さない。かつては養蚕が盛んであったため地場産業として撚糸・織物業が発達した。

かわしま【川島[町]】

徳島県北東部,麻植(おえ)郡の町。人口8532(1995)。徳島平野中部,吉野川中流南岸に位置し,東西に延びた沖積平野と,四国山地の高越山脈北麓を占める。山麓には川島台地と呼ばれる河岸段丘が発達し,台地以西の蓮池,丸池,森池などは一連の河跡沼で,吉野川の古い流路を示す。戦国時代は川島氏の本拠地で,1585年(天正13)蜂須賀氏阿波入国後城山に阿波九城の一つ川島城を再興し,城下町を形成した。寛永年間(1624‐44)に一国一城令で城は破却されたが,その後も郡代官所が置かれ,地方政治の中心として栄えた。

かわじま【川島[町]】

埼玉県中央部,比企郡の町。人口2万3134(1995)。荒川と入間川,越辺(おつぺ)川に囲まれた低平地にある。近世初期の荒川の瀬替え以降,水害が激しくなり,たびたび堤防工事がなされたが,1846年(弘化3)に築かれた大囲堤が有名で,近年までその遺構があった。町南部の伊草は川越から松山に至る街道の要所で,中世末期には宿場が設けられ,六斎市が開かれていた。米作が盛んであったが,近年はイチゴを中心とした施設園芸や畜産が増えている。

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