デジタル大辞泉 「御節介」の意味・読み・例文・類語 お‐せっかい【▽御節介】 [名・形動]出しゃばって、いらぬ世話をやくこと。また、そういう人や、そのさま。「お節介をやく」「お節介な人」[類語]口出し・手出し・ちょっかい・干渉・介入・容喙・押し付けがましい・仲介・恩がましい・恩着せがましい・差し出がましい・出る幕ではない・老婆心・大きなお世話・取り持つ・橋渡し・仲立ち・媒介・取り次ぐ・介する・世話・取り持ち・口利き・口入れ・口添え・肝煎きもいり・斡旋あっせん・周旋・紹介・仲買・媒酌・仲裁・調停・架け橋・渡りを付ける・引き合わせる・中に立つ・間に立つ・取り成す 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「御節介」の意味・読み・例文・類語 お‐せっかい【御節介】 〘 名詞 〙 ( 形動 )( 「お」は接頭語 ) 必要もないことに口出ししたり、世話焼きしたりすること。また、その人や、そのさま。おせせ。[初出の実例]「兎も角もおせっかいな話だが行って様子を見てやらふ」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例