デジタル大辞泉 「遍く」の意味・読み・例文・類語 あまねく【▽遍く/▽普く】 [副]《形容詞「あまねし」の連用形から》もれなくすべてに及んでいるさま。広く。一般に。「世間に―知れわたる」[類語]概して・総じて・一般・大抵・普通・全般に・多く・おしなべて・おおむね・大概・通例・通常・一体に・総体・およそ・広く・広い・幅広い・手広い・広範・広範囲・多方面・多角・多面・多岐・さまざま・各種・種種・諸種・いろいろ・多様・多様化・多面的・多種・多種多様・多彩・数数・いろんな・とりどり・色とりどり・諸もろもろ・百般・万般・諸般・多元・多元的・多角的・横断的・複眼的・残らず・洗いざらい・くまなく・根こそぎ・虱潰し・すべて・皆・何もかも・ことごとく・なべて・悉皆しっかい・余すところなく・漏れなく・逐一ちくいち・すっかり・そっくり・一から十まで・満遍ない・万事・一切・一切合財・丸ごと・ごっそり・すっぽり・いちいち・細大漏らさず・何でもかんでも・根掘り葉掘り・ほとんど・大部分・大方・大半・大多数・絶対多数・九分通り・十中八九・九分九厘・多数・数多・無数・あまた・通じて・あらかた・ほぼ・おおよそ・大体・大略・雑多・万よろず・各人各様・十人十色・千差万別・マルチ・事事物物・種種雑多・各様・種種くさぐさ・玉石混淆こんこう・凡百ぼんぴゃく・百態・百事・百千・万端・各般・数次・幾度・等等・諸相・諸物・山ほど・ざら・あれこれ・何やかや・何だかんだ・何のかの・何くれ・何くれとなく・あれやこれや・ごちゃごちゃ・枚挙に遑いとまがない・十指に余る・あの手この手・エトセトラ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「遍く」の意味・読み・例文・類語 あまねく【遍・普】 〘 副詞 〙 ( 形容詞「あまねし」の連用形の副詞化 ) すべてにわたって広く。一般に。→あまねし。[初出の実例]「洽聞 アマネク」(出典:色葉字類抄(1177‐81)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by