手足れ(読み)テダレ

デジタル大辞泉 「手足れ」の意味・読み・例文・類語

て‐だれ【手足れ/手練】

《「てだり」の音変化。「てたれ」とも》技芸武芸などに熟達していること。腕きき。「―の剣客」
[類語]腕利き腕達者腕こき腕っこき手利き名人達人名手妙手エキスパート巨星巨匠名匠名工大家たいか権威第一人者泰斗たいと耆宿きしゅく大御所おおごしょオーソリティー巧手有能敏腕辣腕得手特技専売特許上手得意売り物十八番おはこお家芸お株お手の物達者堪能巧者得手物器用多才うまたく巧妙潰しが利くくする腕が立つ怪腕凄腕腕達者

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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