巧手(読み)コウシュ

デジタル大辞泉 「巧手」の意味・読み・例文・類語

こう‐しゅ〔カウ‐〕【巧手】

技芸などの、技のたくみなこと。また、その人。巧者。「舞の巧手
[類語]名人達人名手妙手エキスパート巨星巨匠名匠名工大家たいか権威第一人者泰斗たいと耆宿きしゅく大御所おおごしょオーソリティー腕利き腕扱き腕達者手足れ手利き有能敏腕辣腕得手特技専売特許上手得意売り物十八番おはこお家芸お株お手の物達者堪能巧者得手物器用多才うまたく巧妙潰しが利くくする腕が立つ怪腕凄腕

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精選版 日本国語大辞典 「巧手」の意味・読み・例文・類語

こう‐しゅカウ‥【巧手】

  1. 〘 名詞 〙 わざのたくみなこと。うまいわざ。また、その腕前のある人。上手。巧者。手練好手
    1. [初出の実例]「即ち巧手(カウシュ)を雇ひて六観音の像を図し」(出典私聚百因縁集(1257)六)
    2. [その他の文献]〔六韜‐虎韜・軍用〕

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普及版 字通 「巧手」の読み・字形・画数・意味

【巧手】こうしゆ

上手。

字通「巧」の項目を見る

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