デジタル大辞泉
「巧妙」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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こう‐みょうカウメウ【巧妙】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ひじょうに巧みなこと。また、そのさま。きょうみょう。
- [初出の実例]「この機器の巧妙(〈注〉タクミ)にて驚くべきことに於ては、殆んど言語に絶したり」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉二)
- [その他の文献]〔北史‐崔浩伝〕
きょう‐みょうケウメウ【巧妙】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「きょう」は「巧」の呉音。「ぎょうみょう」とも ) =こうみょう(巧妙)
- [初出の実例]「禅阿彌はさりとては上手。されども、くせ候てきょふめうにて候間」(出典:禅鳳雑談(1513頃)中)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「巧妙」の読み・字形・画数・意味
【巧妙】こうみよう(かうめう)
すぐれて上手。〔華清湯池記〕安祿山、
陽に於て白玉石を以て魚
鳬雁(ふがん)を爲(つく)る。~雕鐫(てうしゆん)巧妙にして、殆ど人工に非ず。字通「巧」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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