腕達者(読み)ウデダッシャ

デジタル大辞泉 「腕達者」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「腕達者」の意味・読み・例文・類語

うで‐たっしゃ【腕達者】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 腕前のすぐれていること。また、そのさまや人。
    1. [初出の実例]「藤堂平助〈略〉新撰組の創設時代から活躍し、〈略〉衛士中の腕達者(ウデタッシャ)」(出典:戊辰物語(1928)〈東京日日新聞社会部〉維新前後)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android