晴れ晴れ(読み)ハレバレ

デジタル大辞泉 「晴れ晴れ」の意味・読み・例文・類語

はれ‐ばれ【晴れ晴れ】

[副](スル)
空がすっかり晴れ渡っているさま。「晴れ晴れ(と)した秋の空」
少しもわだかまりなどがなく、気持ちがさっぱりとしたさま。「今一つ気分晴れ晴れ(と)しない」「晴れ晴れ(と)した顔」
[類語](1晴朗晴れやかうららかうらうらのどか好天晴天春風駘蕩しゅんぷうたいとう/(2気持ちよい快い快感快楽心地よい痛快小気味よい爽快壮快快適カンファタブルすがすがしいさわやか清新清爽晴れやかさっぱり楽しいうはうはほくほく笑いが止まらない嬉しい喜ばしい欣快きんかい愉快嬉嬉きき欣欣きんきん欣然きんぜん満悦御機嫌朗らか明朗陽気明るい気さく快活楽天的上機嫌晴れ晴れしいぴちぴち生き生き活発からり根明ねあか心が躍る心が弾む心を躍らせる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 根明 笑い

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む