痛快(読み)つうかい

精選版 日本国語大辞典「痛快」の解説

つう‐かい ‥クヮイ【痛快】

〘名〙 (形動) 気持が晴れて大変愉快なこと。また、そのさま。現在では、胸のすくようなことを見聞したり行なったりして、非常に気持がいいさまにいう。
※信長記(1622)一下「凡て士を使こと、己の(ツウクイ)のごとくす」
※吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉四「漆桶を抜くが如く痛快なる悟りを得て」 〔読書譜‐総論〕

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デジタル大辞泉「痛快」の解説

つう‐かい〔‐クワイ〕【痛快】

[名・形動]たまらなく愉快なこと。胸がすくようで、非常に気持ちがよいこと。また、そのさま。「この上なく痛快な気分」「痛快な逆転ホームラン」
[派生]つうかいさ[名]
[類語]面白い愉快おかしい滑稽ひょうきんコミカル気持ちよい快い快感快楽心地よい小気味よい爽快壮快快適カンファタブルすがすがしいさわやか清新清爽晴れやか晴れ晴れさっぱり楽しいうはうはほくほく笑いが止まらない嬉しい喜ばしい欣快きんかい嬉嬉きき欣欣きんきん欣然きんぜん満悦御機嫌朗らか明朗陽気明るい気さく快活楽天的上機嫌晴れ晴れしいぴちぴち生き生き活発からり根明ねあか心が躍る心が弾む心を躍らせる

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普及版 字通「痛快」の解説

【痛快】つうかい(くわい)

心がさわやか。快い。〔法書要録、一〕(の羊欣、古来能書の人名を采る)の人皇象、(書)を能くす。世に沈着痛快とす。

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