コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

からり カラリ

2件 の用語解説(からりの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

からり

[副]
引き戸などをすばやく開ける音を表す語。「格子戸をからりと開ける」
堅い物が触れ合って立てる軽い音を表す語。「鉛筆がからりと転がる」
明るく、広々としているさま。「雲一つなくからりと晴れた空」
湿り気がなくて、気持ちのいいさま。「てんぷらをからりと揚げる」「洗濯物がからりと乾く」
性格が明朗で、さっぱりしているさま。「からりとした人柄」
記憶やこだわりの気持ちがすっかりなくなってしまうさま。「約束をからりと忘れてしまう」
事態が一変するさま。
「池の端の行き違いより―と変わりし源太が腹の底」〈露伴五重塔

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

からり

( 副 )
(多く「と」を伴って)
堅い物が触れあったり、ころがったりして立てる音を表す語。 「箸が-と床に落ちる」
戸や障子などを軽く勢いよく開け放つさま。 「障子を-と開ける」
すっかり変わるさま。 「流しの方は-と片付いて/彼岸過迄 漱石
明るくなるさま。 「空も-と晴れ上がった」
よく乾いたさま。 「 -と乾いた洗濯物」 「天ぷらが-と揚がる」
性格が明るくてさっぱりしているさま。 「 -とした性格」

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

からりの関連キーワードがらっと開き戸開け放す押開ける掻っ攫うすっすっと早変り引放つ引き戸三枚引き戸

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone

からりの関連情報