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からり カラリ

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デジタル大辞泉の解説

からり

[副]
引き戸などをすばやく開ける音を表す語。「格子戸をからりと開ける」
堅い物が触れ合って立てる軽い音を表す語。「鉛筆がからりと転がる」
明るく、広々としているさま。「雲一つなくからりと晴れた空」
湿り気がなくて、気持ちのいいさま。「てんぷらをからりと揚げる」「洗濯物がからりと乾く」
性格が明朗で、さっぱりしているさま。「からりとした人柄」
記憶やこだわりの気持ちがすっかりなくなってしまうさま。「約束をからりと忘れてしまう」
事態が一変するさま。
「池の端の行き違いより―と変わりし源太が腹の底」〈露伴五重塔

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

からり

( 副 )
(多く「と」を伴って)
堅い物が触れあったり、ころがったりして立てる音を表す語。 「箸が-と床に落ちる」
戸や障子などを軽く勢いよく開け放つさま。 「障子を-と開ける」
すっかり変わるさま。 「流しの方は-と片付いて/彼岸過迄 漱石
明るくなるさま。 「空も-と晴れ上がった」
よく乾いたさま。 「 -と乾いた洗濯物」 「天ぷらが-と揚がる」
性格が明るくてさっぱりしているさま。 「 -とした性格」

出典|三省堂
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