淡路[町](読み)あわじ

百科事典マイペディアの解説

淡路[町]【あわじ】

兵庫県津名郡,淡路島北端にあり明石海峡に面する旧町。好漁場に恵まれ,イワシ,ハマグリ,ワカメ,明石ダイを漁獲,養殖漁業,水産加工も盛ん。主集落は漁港町岩屋で明石市へフェリーボートが通じ,北端松帆ノ浦一帯は瀬戸内海国立公園に属する。2005年4月津名郡津名町,北淡町,一宮町,東浦町と合併し市制,淡路市となる。13.18km2。6934人(2003)。
→関連項目淳仁天皇

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世界大百科事典 第2版の解説

あわじ【淡路[町]】

兵庫県淡路島北端,津名郡の町。人口7431(1995)。明石海峡に臨み,町域の大半は標高200m前後の丘陵からなり,花コウ岩の岩盤がいたるところに露出している。本州と淡路島を結ぶ交通上の要衝で,戦国時代には海峡制覇の軍事的拠点であった。中心の岩屋は港町で,漁業や水産加工業の拠点である。明石市まで高速艇で13分のため,明石市,神戸市方面への通勤者が多い。北部の松帆ノ浦などは《万葉集》にも詠まれた景勝地である。

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