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牛耳る ギュウジル

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デジタル大辞泉の解説

ぎゅうじ・る〔ギウジる〕【牛耳る】

[動ラ五(四)]《「牛耳(ぎゅうじ)」の動詞化》団体や組織を支配し、思いのままに動かす。牛耳を執る。「党内を―・る」
[可能]ぎゅうじれる

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大辞林 第三版の解説

ぎゅうじる【牛耳る】

( 動五 )
〔「牛耳を執る」の「牛耳」を動詞化した語〕
団体・集団などの運営を自分の意のままに支配する。 「党の活動を-・る」
[可能] ぎゅうじれる

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

牛耳る
ぎゅうじる

「牛耳を執(と)る」の転じた語で、団体や集団のリーダーシップをとる中心人物となることをいう。中国、周代の官制を記した『周礼(しゅらい)』によれば、古代中国では、諸侯が相会して盟約を結ぶ会盟(かいめい)のとき、盟主が牛の耳を執り、諸侯はその血をすすり合ったという。また、戦国時代に成立した史書『春秋左氏伝』によれば、尊者は立ち会うだけで、卑者が牛の耳を執ったとあるが、今日では一般的に『周礼』の説が用いられる。呉王(ごおう)夫差(ふさ)が黄池(河南省)に会盟して、中原(ちゅうげん)の覇者たらんとしたとき、晋(しん)の定公と牛耳を執り、血をすする順序を争ったことが、史上に名高い。[田所義行]

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