デジタル大辞泉
「理路整然」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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りろ‐せいぜん【理路整然】
- 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 話、文章、議論の筋道がととのっているさま。
- [初出の実例]「理路整然たる言葉を静かに滑らかに、急所急所へ打ち込んでゐる」(出典:今年竹(1919‐27)〈里見弴〉あやめの客)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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理路整然
物事の道理や話、文章、議論の筋道が整っている様子。
[活用] ―と・―たる。
[使用例] 友成は抗弁できる理路整然たるものを見出している訳でもなく[高見順*故旧忘れ得べき|1935~36]
[使用例] 科学者の卵だけあって、理路整然としている[井上ひさし*モッキンポット師の後始末|1972]
[解説] 「理路」は物事の筋道。論理的組み立ての順序。
出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報
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