紋切り型(読み)モンキリガタ

デジタル大辞泉 「紋切り型」の意味・読み・例文・類語

もんきり‐がた【紋切り型】

紋形を切り抜くための型。
きまりきった型。かたどおりで新味のないこと。「紋切り型祝辞
[類語]官僚的形式的儀礼的事務的・形だけ・通り一遍高圧的威圧的強圧的機械的規則的権威主義先例主義型通り杓子しゃくし定規平凡ありきたり凡俗ありふれる普通一般一般的尋常通常平常通例標準標準的平均的つねただ当たり前常並み世間並み十人並み月並み凡庸日常茶飯日常茶飯事平平凡凡常套決まりお定まり平板類型的芸がないノーマルレギュラースタンダード

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「紋切り型」の意味・わかりやすい解説

紋切り型
もんきりがた

ステレオタイプ

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