日本歴史地名大系 「船津村」の解説
船津村
ふなつむら
河口湖の南東岸にある。
「勝山記」文亀四年(一五〇四)条に「舟津ツヽノ口ヲ小林尾張入道殿本主ノフサキ玉フ処ヲ取アケ玉ヘハ、花タテノカケナトヲホリ出玉フ、大クい水ヲ引也」とみえ、小林尾張入道による河口湖からの灌漑の模様を伝えている。同書永正一八年(一五二一)条には「大原舟津」とみえ、
船津村
ふなつむら
南西流する
建治二年(一二七六)八月日の石築地役配符写(調所氏家譜)によると、
船津村
ふなつむら
船津村
ふなつむら
加越台地の南麓の村。正保の越前国絵図によれば、同山地南麓を通って
慶長一一年(一六〇六)頃の越前国絵図では「嶽方坪江下郷」(五千六三二石余)に含まれていた。
船津村
ふなつむら
船津村
ふなつむら
船津村
ふなつむら
船津村
ふなつむら
船津村
ふなつむら
東は緑川を挟んで
船津村
ふなづむら
船津村
ふなつむら
船津村
ふなつむら
- 長崎県:長崎市
- 船津村
船津村
ふなつむら
- 島根県:出雲市
- 船津村
斐伊川中流左岸にあり、南は
船津村
ふなつむら
船津村
ふなつむら
- 熊本県:八代市
- 船津村
洲口村の南西にあり、西は八代海に臨む海辺の村。元文(一七三六―四一)頃の「肥集録」では二見村の小村と記されている。
船津村
ふなつむら
船津村
ふなつむら
船津村
ふなつむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報