デジタル大辞泉
「轟」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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とどろき【轟】
- 〘 名詞 〙 ( 動詞「とどろく(轟)」の連用形の名詞化 )
- ① 音が荒々しく鳴り響くこと。また、その音。
- [初出の実例]「飽やことし心と臼の轟と〈李下〉 世は白波に大根こぐ舟〈其角〉」(出典:俳諧・虚栗(1683)下)
- ② 胸が激しく動悸を打つこと。鼓動。ときめき。
- [初出の実例]「ふくれ上って来る胸の豊かなとどろきをぢっと抑へ」(出典:家族会議(1935)〈横光利一〉)
轟の補助注記
固有名詞としての用例は古くからあり、「枕‐六一」に「とどろきの滝は、いかにかしがましくおそろしからん」と見える。
とどろ【轟】
- 〘 副詞 〙 ( 多く「に」「と」を伴って用いる ) 音の力強く鳴り響くさまにいう語。
- [初出の実例]「筑波嶺の岩も等杼呂(トドロ)に落つる水世にも絶ゆらにわが思はなくに」(出典:万葉集(8C後)一四・三三九二)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「轟」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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轟[温泉] (とどろき)
宮城県北西部,大崎市の旧鳴子町にある温泉。鳴子温泉の北西,荒雄川に沿って11kmほどさかのぼった地にあり,鬼首(おにこうべ)温泉郷の中心をなす。泉源は古湯と新湯に分かれており,古湯は元和年間(1615-24)にはすでに知られていたもので,新湯は嘉永年間(1848-54)に発見されたと伝えられる。泉質は純食塩泉,泉温は80℃。JR陸羽東線鳴子駅(現,鳴子温泉駅)からバスで約20分。鬼首スキー場にも近い。
執筆者:谷沢 明
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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とどろき【轟】
沖縄の泡盛。原料はタイ米、黒麹。アルコール度数25%。蔵元の「ヘリオス酒造」は昭和36年(1961)創業。所在地は名護市字許田。
出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報
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轟
沖縄県、ヘリオス酒造株式会社が製造・販売する泡盛。名称は沖縄本島北部にある「轟の滝」にちなむ。
出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報
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世界大百科事典(旧版)内の轟の言及
【鬼首温泉郷】より
…宮城県玉造郡鳴子町に属し,荒雄岳(984m)の西・南麓に,荒雄川に臨んで散在する[轟](とどろき),神滝(みたき),宮沢,吹上,荒湯などの諸温泉の総称。轟温泉(食塩泉,80℃)の古湯は元和年間(1615‐24)ころ,新湯はその後に発見された。…
※「轟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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