出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
宮城県北西部,大崎市の旧鳴子町にある温泉。鳴子温泉の北西,荒雄川に沿って11kmほどさかのぼった地にあり,鬼首(おにこうべ)温泉郷の中心をなす。泉源は古湯と新湯に分かれており,古湯は元和年間(1615-24)にはすでに知られていたもので,新湯は嘉永年間(1848-54)に発見されたと伝えられる。泉質は純食塩泉,泉温は80℃。JR陸羽東線鳴子駅(現,鳴子温泉駅)からバスで約20分。鬼首スキー場にも近い。
執筆者:谷沢 明
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…宮城県玉造郡鳴子町に属し,荒雄岳(984m)の西・南麓に,荒雄川に臨んで散在する轟(とどろき),神滝(みたき),宮沢,吹上,荒湯などの諸温泉の総称。轟温泉(食塩泉,80℃)の古湯は元和年間(1615‐24)ころ,新湯はその後に発見された。…
※「轟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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