連結・聯結(読み)れんけつ

精選版 日本国語大辞典 「連結・聯結」の意味・読み・例文・類語

れん‐けつ【連結・聯結】

〘名〙
① 一つづきになるように、互いにつなぐこと。また、二つ以上のものがつらなること。つづくこと。また、その箇所
舎密開宗(1837‐47)内「単寧は〈略〉常に没食酸に連結して植体に在り」 〔史記‐刺客伝・荊軻
※東京灰燼記(1923)〈大曲駒村〉一二「連結の上に乗ったものがあった」
数学で、位相空間が、二つの空集合でない開集合に分けることができないこと。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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