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黒木[町] くろぎ

百科事典マイペディアの解説

黒木[町]【くろぎ】

福岡県南部,八女(やめ)郡の旧町。大半は溶岩台地で,矢部川上流に小盆地がある。中心集落は中世城下町,近世市場町として発達。米,茶,ミカンの生産,製材業が営まれる。

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世界大百科事典 第2版の解説

くろぎ【黒木[町]】

福岡県南端,熊本県境に位置する八女郡の町。人口1万5691(1995)。町の大部分古生層とそれをおおう標高500~900mの開析された溶岩台地からなる。中央を矢部川が町の東端の県営日向神(ひゆうがみ)ダムを経て西流し,西部で笠原川などと合流して盆地状の低地を形成する。中世には黒木氏が城を築いて支配し,天正期(1573‐92)の廃城後も谷口の市場町として栄えた。町域の65%を占める山林を背景に製材業が盛んであるが,主産業は農業で米のほか茶,ミカンの栽培が行われる。

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