ふかふか(読み)フカフカ

デジタル大辞泉 「ふかふか」の意味・読み・例文・類語

ふか‐ふか

[副](スル)
1 柔らかくふっくらしているさま。「ふかふか(と)した布団」
2 よく考えないで物事をするさま。うかうか。
「―と御夫婦になした」〈伎・壬生大念仏〉
[形動]1に同じ。「ふかふかなスポンジケーキ」
[アクセント]はフカフカ、はフカフカ。
[類語]ふわふわ・ふわっと・ふわり・ふんわり・ふっくら・ふくふく・ぷくぷく・ぷよぷよ・ぷにぷに・ふにゃふにゃ・なえなえ・へろへろ・へたへた・よれよれ・しなしな・なよなよ・なよやか・ぐにゃぐにゃ・へなへな・ぶよぶよ・くにゃくにゃ・ぐにゃっと・くにゃっと・くなくな・ぐなぐな・ぐにゃり・ぐんにゃり・ぐんなり・しなやか・しんなり・ぷるん・ぷるぷる・ぷりぷり・しこしこ

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精選版 日本国語大辞典 「ふかふか」の意味・読み・例文・類語

ふか‐ふか

  1. [ 1 ] 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある )
    1. ① ( 「ふかぶか」とも ) 何の思慮もなく迂闊(うかつ)なさまを表わす語。うかうか。
      1. [初出の実例]「時宗にたらされてお預りの大事の囚人(めしうど)ふかふかと渡さるるは」(出典:浄瑠璃・百日曾我(1700頃)二)
    2. ② 布団などが柔らかくふくらんでいるさま、ふっくらと柔らかな感じであるさまを表わす語。
      1. [初出の実例]「梅花の落てふかふかと地上にたまるを見て」(出典:中華若木詩抄(1520頃)中)
    3. ③ 物が浮いたり、漂ったりするさま、また、タバコをゆっくりふかすさまを表わす語。
      1. [初出の実例]「ふかふか煙草ばかり燻らして居たが」(出典:二人女房(1891‐92)〈尾崎紅葉〉上)
  2. [ 2 ] 〘 形容動詞ナリ活用 〙 [ 一 ]②に同じ。「ふかふかのふとん」

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