デジタル大辞泉 「人となり」の意味・読み・例文・類語 ひと‐と‐なり【人となり/為=人】 生来の性質。人柄。「誠実な―」[類語]人柄・人物・人間・人・人格・器量・度量・器うつわ・人にん・人間性・品性・品格・徳性・徳・人品・性さが・気性・気質・性向・性情・気・性格・気象・気立て・気前・心ばえ・心根・心柄・情じょう・質たち・性分・性質・本性・本能・天性・気心・気風・キャラクター・肌・気質かたぎ・肌合い・家風・精神 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「人となり」の意味・読み・例文・類語 ひと‐と‐なり【為人】 〘 名詞 〙① 生まれつき。生来のたち。性質。さが。もちまえ。[初出の実例]「男大迹王、性(ヒトトナリ)、慈仁(めくみ)ありて」(出典:日本書紀(720)継体元年正月(前田本訓))② からだつき。背格好。せたけ。[初出の実例]「ひととなり、すこし細高にて」(出典:宇治拾遺物語(1221頃)一一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「人となり」の読み・字形・画数・意味 【為人】ひととなり 人がら。〔論語、述而〕其の人と爲りや、を發してはをれ、樂しみて以て憂をれ、老の將(まさ)に至らんとするを知らずと爾(しか)云ふ。字通「為」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報