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(てい)+殳(しゆ)。 はたたりをなす獣の象形。祟(すい)の初形である。この呪霊をもつ獣に対して、殳(戈(ほこ))を加えて殺す意。この獣を殺すことによって、敵より加える呪詛が減殺(げんさい)される。そのような呪儀を示すことが、字の本義であった。〔説文〕三下に「戮(ころ)すなり」とし、人を刑殺することをいう。
はたたりをなす獣の象形。祟(すい)の初形である。この呪霊をもつ獣に対して、殳(戈(ほこ))を加えて殺す意。この獣を殺すことによって、敵より加える呪詛が減殺(げんさい)される。そのような呪儀を示すことが、字の本義であった。〔説文〕三下に「戮(ころ)すなり」とし、人を刑殺することをいう。 中でその呪儀を行うことを
中でその呪儀を行うことを (さい)といい、罪人を放
(さい)といい、罪人を放 (ほうざん)することをいう。〔書、舜典〕「三
(ほうざん)することをいう。〔書、舜典〕「三 を三
を三 に
に す」の
す」の を、〔孟子、万章上〕に
を、〔孟子、万章上〕に 、〔史記、五帝紀〕に
、〔史記、五帝紀〕に (遷)、〔説文〕
(遷)、〔説文〕 字条七下に引いて
字条七下に引いて に作る。みな声義近く、通ずるところのある字である。〔左伝、昭元年〕に「
に作る。みな声義近く、通ずるところのある字である。〔左伝、昭元年〕に「 叔を
叔を (ころ)す」とあり、
(ころ)す」とあり、 の初文は
の初文は 、ゆえにその字をまた
、ゆえにその字をまた の字に用いた。
の字に用いた。 はのち死殺の意に用いる。
はのち死殺の意に用いる。 は近代の俗字。急疾の意を示したものであろう。また収
は近代の俗字。急疾の意を示したものであろう。また収 ・
・ 尾のように収束の意に用いる。
尾のように収束の意に用いる。 タケシ・キル・トシ・ヲカス・ヲツ・ヲス・カル・コロス
 タケシ・キル・トシ・ヲカス・ヲツ・ヲス・カル・コロス 声として
声として など三字を収めるが、声義の関係は明らかでない。
など三字を収めるが、声義の関係は明らかでない。 は
は
 に似た木である。
に似た木である。 sheatは
sheatは (
( )sheam、斬tzheamと声義の関係があり、鏨・槧dzamは斬声の字。同じ語系に属するものと考えられる。
)sheam、斬tzheamと声義の関係があり、鏨・槧dzamは斬声の字。同じ語系に属するものと考えられる。 ▶・殺越▶・殺害▶・殺獲▶・殺活▶・殺気▶・殺機▶・殺
▶・殺越▶・殺害▶・殺獲▶・殺活▶・殺気▶・殺機▶・殺 ▶・殺才▶・殺矢▶・殺死▶・殺字▶・殺手▶・殺殉▶・殺傷▶・殺身▶・殺人▶・殺生▶・殺節▶・殺然▶・殺地▶・殺到▶・殺毒▶・殺伐▶・殺罰▶・殺風▶・殺戮▶・殺
▶・殺才▶・殺矢▶・殺死▶・殺字▶・殺手▶・殺殉▶・殺傷▶・殺身▶・殺人▶・殺生▶・殺節▶・殺然▶・殺地▶・殺到▶・殺毒▶・殺伐▶・殺罰▶・殺風▶・殺戮▶・殺 ▶・殺略▶・殺掠▶・殺虜▶・殺斂▶
▶・殺略▶・殺掠▶・殺虜▶・殺斂▶ 殺・嚇殺・活殺・
殺・嚇殺・活殺・ 殺・看殺・戯殺・虐殺・去殺・挟殺・誑殺・矯殺・吟殺・刑殺・撃殺・嫌殺・減殺・厳殺・故殺・誤殺・坑殺・絞殺・鴻殺・残殺・惨殺・斬殺・刺殺・嗜殺・自殺・射殺・愁殺・襲殺・銃殺・粛殺・笑殺・杖殺・捶殺・酔殺・生殺・牲殺・羨殺・相殺・勦殺・騒殺・賊殺・他殺・多殺・
殺・看殺・戯殺・虐殺・去殺・挟殺・誑殺・矯殺・吟殺・刑殺・撃殺・嫌殺・減殺・厳殺・故殺・誤殺・坑殺・絞殺・鴻殺・残殺・惨殺・斬殺・刺殺・嗜殺・自殺・射殺・愁殺・襲殺・銃殺・粛殺・笑殺・杖殺・捶殺・酔殺・生殺・牲殺・羨殺・相殺・勦殺・騒殺・賊殺・他殺・多殺・ 殺・誅殺・鴆殺・妬殺・
殺・誅殺・鴆殺・妬殺・ 殺・撲殺・抹殺・密殺・妄殺・黙殺・扼殺・
殺・撲殺・抹殺・密殺・妄殺・黙殺・扼殺・ 殺・薬殺・誘殺・拉殺・礼殺・
殺・薬殺・誘殺・拉殺・礼殺・ 殺・轢殺
殺・轢殺出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...