「上皇2」の検索結果

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真禎 (しんてい)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1169-? 平安後期-鎌倉時代の僧。嘉応(かおう)元年生まれ。後白河天皇の第11皇子。真言宗。平徳子(建礼門院)の養子として東寺の禎喜(ていき)の門に…

道仁入道親王 (どうにんにゅうどうしんのう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1689-1733 江戸時代中期,貞致(さだゆき)親王の王子。元禄(げんろく)2年7月29日生まれ。母は按察使局(あぜちのつぼね)。元禄9年霊元上皇の養子,11年…

恒明親王

朝日日本歴史人物事典
没年:観応2/正平6.9.6(1351.9.26) 生年:嘉元1.5.9(1303.6.24) 亀山天皇の皇子。母は昭訓門院西園寺瑛子。父の寵愛を受け,大覚寺統の将来の皇儲にと…

藤原葛野麻呂 (ふじわらの-かどのまろ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
755-818 平安時代前期の公卿(くぎょう)。天平勝宝(てんぴょうしょうほう)7年生まれ。北家藤原小黒麻呂(おぐろまろ)の長男。母は秦嶋麻呂の娘。延暦…

藤原信隆 (ふじわらの-のぶたか)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1126-1179 平安時代後期の公卿(くぎょう)。大治(だいじ)元年生まれ。右京大夫藤原信輔の子。母は伯耆守(ほうきのかみ)橘家光の娘。後白河上皇の近…

西面の武士【さいめんのぶし】

百科事典マイペディア
院庁の職員の一つ。後鳥羽上皇の時に置かれた,院の西面に伺候(しこう)する武士。院中の警衛,盗賊の追捕(ついぶ)などを行った。承久の乱後廃止。→北…

平時継

朝日日本歴史人物事典
没年:永仁2.7.10(1294.8.2) 生年:貞応1(1222) 鎌倉中期の公卿。父は参議平有親。治部卿,宮内卿,蔵人頭 などを経て建長7(1255)年参議に任じ,文永6(1…

いん(ヰン)【院】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ]① 周囲に垣や塀をめぐらした大きな構えの家。(イ) 寺の建物。[初出の実例]「新造の院(いん)一所、山代の郷の中に在り」(出典:出雲風土記(733…

信堅 (しんけん)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1259-1323* 鎌倉時代の僧。正元(しょうげん)元年生まれ。真言宗。高野山で兄信日(しんにち)にまなび,大楽院にはいる。嘉元(かげん)3年(1305)亀山上…

藤原光能 (ふじわらの-みつよし)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1132-1183 平安時代後期の公卿(くぎょう)。長承元年生まれ。民部少輔(しょう)藤原忠成の子。後白河上皇の近臣。皇太后宮権大夫(ごんのだいぶ),右兵…

北条義時 (ほうじょう-よしとき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1163-1224 鎌倉時代の武将。長寛元年生まれ。北条時政の子。父とともに源頼朝の挙兵にしたがう。元久2年2代執権となり,建暦(けんりゃく)3年和田義…

磐舟柵 いわふねのき

日本大百科全書(ニッポニカ)
新潟県村上市地内にあった古代城柵(じょうさく)。前年設置の渟足柵(ぬたりのき)と呼応し、北越地方の開拓経営基地として、648年(大化4)に設置され…

保良宮 ほらのみや

日本大百科全書(ニッポニカ)
奈良時代、淳仁(じゅんにん)天皇の臨時の宮居。宮跡は、大津市石山国分町一帯。平城(へいじょう)宮を改作するため、759年(天平宝字3)から保良宮の…

崇光天皇 (すこうてんのう) 生没年:1334-98(建武1-応永5)

改訂新版 世界大百科事典
北朝第3代天皇。在位1348-51年。光厳天皇第1皇子。名は初め益仁,後に興仁と改めた。母は陽禄門院三条秀子。1338年(延元3・暦応1)立太子,48年(正…

ほう‐ぎょ【崩御】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天皇・皇后・皇太后・太皇太后の死去を表わす尊敬語。古くは、上皇・法皇にもいった。[初出の実例]「件日天皇崩御早了」(出典:太神宮諸…

西の御方 (にしのおんかた)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 鎌倉時代の女官。姓氏不詳。後伏見天皇の女御広義門院につかえていたが,伏見上皇(1265-1317)の寵(ちょう)をうけ聖珍(しょうちん)法親王を生ん…

ちょうこうどう‐りょう〔チヤウコウダウリヤウ〕【長講堂領】

デジタル大辞泉
後白河法皇の持仏堂である長講堂に付属した所領。多いときには荘園100か所以上に及び、法皇の皇女宣陽門院を経て後深草上皇に譲渡され、以後持明院統…

ろくじょう‐てんのう〔ロクデウテンワウ〕【六条天皇】

デジタル大辞泉
[1164~1176]第79代天皇。在位1165~1168。二条天皇の皇子。名は順仁のぶひと。後白河上皇の院政がしかれていたが、退位して元服以前に太上天皇と…

おつぼ【御壺】 の 召次((めしつぎ))

精選版 日本国語大辞典
上皇の御所の庭の雑役をつとめたり、歌会の時に硯(すずり)の水を供えたりする者。[初出の実例]「御使は〈略〉、御坪の召次花方とぞきこえし」(出典:…

りく‐りょう【六龍】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 六馬(りくば)の美称。[初出の実例]「巻舒非一己、行蔵任六龍」(出典:性霊集‐一(835頃)贈良相公詩)[その他の文献]〔李白‐上皇西巡南京…

【遊息】ゆう(いう)そく

普及版 字通
いこい安らぐ。〔警世通言、兪仲挙、詩を題して上皇に遇ふ〕(卓王孫の)園中に亭一り、名づけて瑞仙と曰ふ。四面(はうひ)爛漫、眞に息すべし。字通…

あわたぐち‐くにつな【粟田口国綱】

精選版 日本国語大辞典
鎌倉前期の刀工。国頼の孫。通称藤六。左近将監。後鳥羽上皇に従って隠岐に行き、御番鍛冶となる。のち北条時頼のために名刀「鬼丸」を制作。長寛元…

い‐ぎょ【移御】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天皇、上皇、皇太后などがよそへ移る意の尊敬語。遷御(せんぎょ)。[初出の実例]「太上天皇移二御新宮一」(出典:続日本紀‐天平一三年(74…

こつ【骨】 ある=者((もの))[=人((ひと))]

精選版 日本国語大辞典
勘のよい者。急所をよく心得ている者。[初出の実例]「北面に平衛門尉泰頼こつある者にて、上皇の御まなびをたがひまいらせず申ければ」(出典:金刀比…

じょう‐へい【冗兵】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 むだな兵士。余分な兵士。[初出の実例]「是によりて神宗の時に冗兵をはぶかる」(出典:制度通(1724)一二)[その他の文献]〔蘇轍‐上皇帝…

みなもと‐の‐ためよし【源為義】

デジタル大辞泉
[1096~1156]平安後期の武将。祖父義家の養子となり、源氏の家督を継ぐ。六条堀河に住み、六条判官と称す。保元の乱で子為朝らを率いて崇徳上皇方…

兼子女王 (けんしじょおう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 平安時代前期,清和天皇の女御(にょうご)。元慶(がんぎょう)3年(879)清和上皇の勅(ちょく)により,女御藤原多美子らとともに季料,月俸を停止され…

崇徳天皇【すとくてんのう】

百科事典マイペディア
平安後期の天皇。鳥羽天皇の子。後白河天皇の兄。1123年即位したが,鳥羽上皇により近衛(このえ)天皇へ譲位をしいられ,1141年退位して上皇となり新…

こうわ【康和】

日本の元号がわかる事典
日本の元号(年号)。平安時代の1099年から1104年まで、堀河(ほりかわ)天皇の代の元号。前元号は承徳(じょうとく)。次元号は長治(ちょうじ)。1099年…

藤原忠通

朝日日本歴史人物事典
没年:長寛2.2.19(1164.3.13) 生年:承徳1.閏1.29(1097.3.15) 平安末期の公卿。関白藤原忠実と右大臣源顕房の娘(師子)の子。童名を威徳。嘉承2(1107)…

伊雑宮【いぞうぐう】

百科事典マイペディア
三重県志摩市,的矢(まとや)湾の奥に鎮座。〈いざわ〉ともいい,伊佐波宮・伊射波宮・伊佐布宮とも記される。祭神は天照皇大御神(あまてらすすめおお…

むなしき【空】 船((ふね))

精選版 日本国語大辞典
① ( 「君は船、臣は水」というところから、帝位を去るの意 ) 上皇(仙洞)の異称。[初出の実例]「住吉の神は哀と思ふらんむなしき舟をさしてきたれば…

にょう‐ご【女御】

デジタル大辞泉
1 後宮こうきゅうに入り天皇の寝所に侍した高位の女官。皇后・中宮に次ぎ、更衣の上に位した。主に摂関の娘がなり、平安中期以後は皇后に立てられる…

大江親広 (おおえの-ちかひろ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-1242* 鎌倉時代の武将。大江広元の長男。将軍源頼家(よりいえ)・実朝(さねとも)の側近として重用される。建保(けんぽ)7年(1219)実朝の死後出家。…

後藤基清 (ごとう-もときよ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-1221 鎌倉時代の武将。佐藤中清の子。後藤実基の養子。源頼朝につかえ,平氏追討に活躍して讃岐(さぬき)守護となる。正治(しょうじ)元年中原政経…

さいめん‐の‐ぶし【西面の武士】

デジタル大辞泉
後鳥羽上皇の時、北面の武士に加えて置かれ、院の西に勤務した武士。院中の警固、盗賊の追捕ついぶなどに当たった。承久の乱後廃止。西面。にしおも…

【吉日】きちじつ

普及版 字通
ついたち。また、よい日。めでたい日。〔楚辞、九歌、東皇太一〕吉日の辰良 穆(つつし)んで將(まさ)に上皇を(たの)しましめんとす字通「吉」の項目…

いん【院】

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
❶⇒ぎいん(議院),いんがい(院外),いんない(院内)両院both Houses院の内外「in and out of [inside and outside] the House❷〔法皇,上皇〕後…

新勅撰和歌集 しんちょくせんわかしゅう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
鎌倉時代の第9勅撰和歌集。 20巻。 1374首。貞永1 (1232) 年,藤原定家が後堀河天皇の命を受け,天福2 (34) 年6月に奏覧,翌年3月実質的に完成。組織…

退位の特例法

共同通信ニュース用語解説
天皇陛下一代限りの退位を実現させるための法律で、皇室典範と一体という位置付け。陛下が退位の意向をにじませた2016年8月のビデオメッセージ公表…

いちもんじ‐のりむね【一文字則宗】

デジタル大辞泉
平安末期から鎌倉前期にかけての刀工。備前福岡の人で、一文字派を興した。後鳥羽上皇の御番鍛冶として仕えたと伝えられる。菊一文字と称される。生…

良胤 (りょういん)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1213*-1291 鎌倉時代の僧。建暦(けんりゃく)2年12月22日生まれ。実賢(じつげん)に真言密教の三宝院流,金剛王院流をうけ,文永5年京都岩倉観勝寺の住…

巨勢弘高 (こせの-ひろたか)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 平安時代中期の画家。巨勢深江(ふかえ)の子。采女正(うねめのかみ),絵所(えどころ)長者となる。長保2年(1000)一条天皇の衣服のため五霊鳳桐の…

雪窓宗崔 (せっそう-そうさい)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1589-1649 江戸時代前期の僧。天正(てんしょう)17年生まれ。浄土真宗から臨済(りんざい)宗に転じる。豊後(ぶんご)(大分県)多福寺住持をへて京都妙…

金井[町]【かない】

百科事典マイペディア
新潟県佐渡郡,佐渡島中央部の旧町。国中(くになか)平野中央部,大佐渡山地東斜面を占める。佐渡の稲作中心地帯。金北(きんぽく)山の登山口で観光開…

藤原顕雅 (ふじわらの-あきまさ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1207-1281 鎌倉時代の公卿(くぎょう)。承元(じょうげん)元年生まれ。藤原親房の子。後嵯峨(ごさが)上皇の院司をつとめ,建長6年蔵人頭(くろうどのと…

院庁下文 いんのちょうくだしぶみ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
院政のために上皇の政務機関である院庁から出された文書。形式は院司連署の下文で,平安時代末期には国法上,綸旨 (りんじ) ,官符などと同等の効力…

寿阿弥 (じゅあみ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 室町時代の医師,僧。京都にすみ,応永29年(1422)後小松上皇の病をなおす。また,侍医も手がつけられなかった称光天皇の急病を全快させたという。

いちもんじ‐すけのり【一文字助則】

精選版 日本国語大辞典
鎌倉前期の刀工。助宗の子。備前の人。隠岐(おき)に行き、後鳥羽上皇に御番鍛冶(かじ)として仕えたという。小一文字と呼ばれる。承安四~安貞二年(…

天皇の中国初訪問

共同通信ニュース用語解説
天皇だった上皇さまと、皇后だった上皇后美智子さまによる歴史上初めての訪中。1992年10月に実現した。歓迎晩さん会のお言葉で、過去の対中侵略を念…