斜長石(データノート) しゃちょうせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 斜長石英名plagioclase化学式NaAlSi3O8~CaAl2Si2O8少量成分K結晶系三斜硬度6~6.5比重2.6~2.8色白,灰,青白光沢ガラス条痕白劈開二方向に完全(「…
おさかなDHA
- 事典 日本の大学ブランド商品
- [医療・健康]近畿大学〈水産研究所〉(和歌山県西牟婁郡白浜町)の大学ブランド。魚の優れた栄養を手軽に補えるサプリメント。タンパク質をはじめ…
エッセンス
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] essence )① あるもの、ものごとにとって本質的なもの。不可欠な要素。[初出の実例]「或論にては彼は『純理』を以て神と同一視せ…
舎密開宗 せいみかいそう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 江戸後期,宇田川榕庵(ようあん)訳の日本最初の本格的化学書。内編18巻・外編3巻。1837~47年(天保8~弘化4)刊。片仮名交り文。原書はイギリスのW.ヘ…
タンニン tannin
- 改訂新版 世界大百科事典
- 動物の皮を,通水性,通気性に乏しい革にすることができる植物成分。渋(しぶ)ともいう。原料は樹皮,実,葉,木部などで,多くはこれらの熱水可溶…
鉛丹 えんたん red lead
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 四三酸化鉛Pb3O4を主成分とする赤橙(せきとう)色顔料(がんりょう)。光明丹(こうみょうたん)ともいう。べんがらとともに塗料用にあてられ、四三酸化鉛…
リン(燐)酸肥料 (りんさんひりょう) phosphatic fertilizer
- 改訂新版 世界大百科事典
- 土壌にリン酸を供給することを目的として施用される肥料。核酸,リン脂質,糖リン酸,ATPなどの構成分としてリンあるいはリン酸は植物にとっても必要…
エライザ法
- 知恵蔵
- 酵素結合免疫吸着検定法、固相酵素免疫検定法とも呼ばれ、抗原抗体反応を利用した測定法で、高い特異性と感度がある。微生物の血清型分類、血液型の…
帆走【はんそう】
- 百科事典マイペディア
- 帆に風を受けて船を走らせること。推進力は,帆の揚力と抗力の船体中心線方向の成分和,つまり前方と後方の分力の差である。このとき船体は側圧を受…
人工腎臓【じんこうじんぞう】
- 百科事典マイペディア
- 人工透析のうち,血液透析の際に用いる装置。現在,人工腎臓を用いる方法が,人工透析の主流である。患者の血液を体外に導き,透析膜を通して透析液…
ニラ(韮) ニラ Allium tuberosum; Chinese chive
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ヒガンバナ科ネギ属の多年草。中国西部原産といわれ,日本でも古代から栽培されている。山野に自生しているものは真の野草か野草化したものかは明ら…
片岩 へんがん schist
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 結晶片岩と同義語。岩石組織に基づく変成岩分類の一種であって,原岩の化学組織には関係なく,中粒または粗粒で片理のよく発達した変成岩の総称。し…
免疫賦活剤 めんえきふかつざい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 生体の免疫機能を活性化させ,低下している防御力を増強させる薬物。最近では,BRM (生物学的応答調整物質) の中心的なものとして癌の免疫療法に用い…
腎小体 じんしょうたい renal corpuscle
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- マルピーギ小体ともいう。腎臓の皮質中に多数散在する直径 0.1~0.2mmの球形の小体で,この腎小体とそれに連なる尿細管の2つでネフロン (腎単位) が…
過誤腫 かごしゅ hamartoma
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 組織奇形の一種。組織成分が腫瘍様に過剰発育したものであるが,それは新生物というより,組織奇形ともいうべきもので,その発育は限局性で,生物学…
ポリオキシンB ポリオキシンビー polyoxin B
- 化学辞典 第2版
- C17H25N5O13(507.42).無定形粉末.分解点160 ℃.+34°(水).水溶解度1000 g L-1(20 ℃).ポリオキシン類はA,B,…,Nの14種類が知られており,いず…
ピペリン ピペリン piperine
- 化学辞典 第2版
- 1-piperoylpiperidine.C17H19NO3(285.34).コショウ科黒コショウPiper nigrumあるいはP.longum,P.clusiiの主成分.中性化合物であるが,構造上ピリ…
にゅう‐えき【乳液】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 植物の乳細胞や乳管から分泌される牛乳状の樹液。パラゴムノキ、ウルシなどに見られ、弾性ゴムを主成分とする。クサノオウ、タケニグサ…
丁子油 (ちょうじゆ) clove oil
- 改訂新版 世界大百科事典
- クローブ油ともいう。モルッカ諸島を原産とし,熱帯地方に広く分布するフトモモ科のチョウジのつぼみが緑から黄を経て紅色になったころに採取・乾燥…
電流密度 でんりゅうみつど
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 電流の空間的な流れを記述する基本量。電流の空間的な流れは、各点において、流れの向きと流れの強さで記述される。流れの強さは流れの向きに垂直な…
グラニュライト相 グラニュライトそう granulite facies
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ある変成岩の生成された温度や圧力が比較的一定である鉱物群を表わす鉱物相の一つ。広域変成作用で通常起こる条件下では,最も高い温度,圧力でつく…
木香 (もっこう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 生薬名。キク科のSaussurea lappa Clarke(木香)をはじめ,ウマノスズクサ科のウマノスズクサAristolochia debilis Sieb.et Zucc.(青(せい)木香…
観音崎黒曜石原産地かんのんざきこくようせきげんさんち
- 日本歴史地名大系
- 大分県:東国東郡姫島村姫島観音崎黒曜石原産地[現]姫島村 北浦姫島の北西海岸、観音崎に露出する黒曜石の原産地。西日本における石器母材の供給地…
プロラミン ぷろらみん prolamin
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イネ科植物の種子の胚乳(はいにゅう)に含まれている、アミノ酸だけで構成される単純タンパク質のうち、60~90%のアルコールに溶けるが、90%以上の…
展着剤 (てんちゃくざい) spreader
- 改訂新版 世界大百科事典
- 農薬には種々の製剤が知られているが,水溶液剤,乳剤のような液剤や水和剤を,水に溶かすかあるいは混和して散布する製剤では,薬液が均一に病害虫…
樹液 じゅえき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 植物の樹皮を傷つけたとき、そこからしみ出してくる液体をいう。樹液には、維管束に含まれる物質のほかに、特殊な分泌組織から分泌される樹脂、乳液…
バイケイソウ Veratrum album L.ssp.oxysepalum Hultén
- 改訂新版 世界大百科事典
- 林間部の明るい場所や草原に生える大型のユリ科の多年草。草丈は1~1.5mほどに及び,長さ20~30cmの楕円形の葉を互生する。7~8月に茎頂に大型の円錐…
硫安 リュウアン ammonium sulfate
- 化学辞典 第2版
- 工業用および農業用硫酸アンモニウム(NH4)2SO4の略称.硫酸アンモニウムを主成分とする代表的な窒素肥料の一つ.N 20.0~20.8%.硫酸とアンモニアか…
地形分類 ちけいぶんるい landform classification
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 地表面を形態,構成物の性質,形成時代などで分類すること。分類の基準は用途,目的,範囲などによって異なる。国土調査法に基づく地形分類の基準で…
マオウ(麻黄) マオウ Ephedra sinica
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- マオウ科の常緑小低木。中国北部,モンゴルの原産。シナマオウともいう。砂地に生える草状の裸子植物で茎の高さは 30~70cm,根茎は太く木質,黄赤褐…
イクラ ikra
- 改訂新版 世界大百科事典
- ロシア語で魚卵の意であるが,日本ではサケ,マス類の卵の塩蔵品で卵粒が1粒ずつ分離しているものをいう。漁獲後数時間以内の新鮮な卵巣を網の上でも…
石基 (せっき) groundmass
- 改訂新版 世界大百科事典
- 火山岩を手にとって観察したとき,斑晶以外の肉眼では判別できない細粒の結晶やガラス質の部分を指す用語。地下から上昇したマグマが地表に噴出した…
分子式 ぶんししき molecular formula
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 分子を構成している原子の記号とその数を記した化学式。たとえば水の分子式は H2O ,メタンの分子式は CH4 ,窒素の分子式は N2 ,オゾンの分子式は …
門(生物分類) もん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 生物を分類するときに類別に用いる一段階の名称。界(動物界、植物界に、近年は菌界が後者から分けられる)に次いで上位の分類段階が門であって、界…
シアン化カルシウム しあんかかるしうむ calcium cyanide
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- カルシウムのシアン化物。カルシウムシアナミド(石灰窒素の主成分)と炭素に融剤として塩化ナトリウムを加え、1000℃以上に加熱後、急冷して製造する…
ショ糖 しょとう / 蔗糖
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 甘蔗(かんしょ)糖、すなわち甘蔗(サトウキビ)からとった砂糖のことで、サッカロースともよばれる。今日では工業的に、テンサイ(サトウダイコン)…
磁気嵐 じきあらし magnetic storm
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 地球全体にわたる激しい地磁気擾乱現象。太陽から飛来する太陽プラズマ (太陽風 ) によって引起される。磁気嵐の始りは,地磁気の水平分力が約 20~3…
じん‐こう(ヂンカウ)【沈香】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ジンチョウゲ科の常緑高木。インドから東南アジアに分布する。幹は高さ二〇メートルにも達する。葉は長さ五~七センチメートルの長楕円(…
はんだ ハンダ solder, soft solder
- 化学辞典 第2版
- スズ,鉛,あるいは亜鉛を主成分とするPb-Sn,Pb-Sn-Sb,Pb-Sn-Cd,Zn-Cdなどの軟ろう.はんだは銅,黄銅,青銅,鉄,亜鉛,鉛などの金属製品の接合…
晶出 ショウシュツ crystallization
- 化学辞典 第2版
- 溶媒を蒸発させて濃縮したり,温度を下げることにより溶液を過飽和状態にして,溶質を結晶として析出させることで,特定成分を分離したり精製する操…
プロテイン
- 食の医学館
- 〈アミノ酸スコアの高いたんぱく質〉 プロテインとは英語でたんぱく質のことです。たんぱく質は三大栄養素の1つで、筋肉や臓器などの構成成分とな…
その他の肝原発性悪性腫瘍(肝腫瘍)
- 内科学 第10版
- 定義・概念・分類 日本肝癌研究会の追跡調査によれば肝細胞癌(94%),肝内胆管癌(4%)混合型肝癌(1%)以外の悪性腫瘍はきわめてまれである.…
アラニン あらにん alanine
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アミノ酸の一つ。略号はAlaまたはA。α(アルファ)-アラニンの化学式はCH3CH(NH2)COOHで、分子量89.09。天然に発見される以前に、ドイツの有機化学者ス…
アルモヒドロカルサイト あるもひどろかるさいと alumohydrocalcite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- カルシウム(Ca)とアルミニウム(Al)の含水炭酸塩鉱物。形態は針状で、これが球顆(きゅうか)状集合をなす。また堆積(たいせき)岩中に細脈をなす。…
タンパク(蛋白)質【たんぱくしつ】
- 百科事典マイペディア
- 生物体の構成成分として重要な含窒素有機化合物。20種のL-α‐アミノ酸がペプチド結合(−CO−NH−)により多数縮合したポリペプチドで,一次から四次まで…
はいにょうこんなんざんにょうかん【排尿困難・残尿感】
- 食の医学館
- 《どんな病気か?》 尿意はあるのに、尿がでにくかったり、残尿感(ざんにょうかん)があるという症状は、中年以降の男性やお年寄りに多くみられます…
スペクトル spectrum
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 時系列信号単にスペクトルといった場合,光を分光器などで分解したときの各波長成分の強さの分布,すなわち光スペクトルをいうのがふつうで…
けつえきのがんはっけつびょうあくせいりんぱしゅ【血液のがん(白血病・悪性リンパ腫)】
- 食の医学館
- 《どんな病気か?》 〈発症が少ないながらも命にかかわる重大ながん〉 ■白血病 白血病(はっけつびょう)は一般に血液のがんといわれますが、厳密に…
キクラゲ
- 食の医学館
- 《栄養と働き》 ミミキノコ、キノミミとも呼ばれ、その名のとおり耳の形に似た姿形をしています。春から秋にかけてブナやカエデ、ニレなどの広葉樹…
nicht, [nIçt ニ(ヒト)]
- プログレッシブ 独和辞典
- [副]❶ ((英)not) ((否定詞として文全体またはその一成分を否定して:⇒[注意] nichtの位置)) …ではない,…しないIch bin nicht krank.\私は病…