「かえりてん」の検索結果

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レンテンマルク れんてんまるく Rentenmark ドイツ語

日本大百科全書(ニッポニカ)
第一次世界大戦後、ドイツは激しいインフレーションにみまわれ、1923年秋にはその頂点に達した。このような状況に対処するため、同年10月レンテンバ…

天妃山 てんぴさん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
茨城県北東部,太平洋にのぞむ北茨城市磯原の海岸にある陸繋島。別称朝日指峰 (あさひさすみね) 。標高 30~40mの台地が太平洋に迫り,急崖をなして…

天平の甍 (てんぴょうのいらか)

改訂新版 世界大百科事典
井上靖(1907-91)の歴史小説。1957年《中央公論》に連載。同年12月中央公論社より刊行。日本の仏教に戒律をもたらすために,唐の高僧鑑真を招こうと…

伝馬 (てんま)

改訂新版 世界大百科事典
目次  古代  中世  近世前近代に宿駅の間を往復し旅行者や貨物を逓送した馬。古代日本古代の駅伝制では,中央の兵部(ひようぶ)省の所管で緊…

天皇 (てんのう)

改訂新版 世界大百科事典
目次天皇の歴史 前近代の天皇  オオキミとスメラミコト  天皇号の成立  太政官政治と天皇  摂関政治と天皇  院政と天皇  鎌倉・室町幕…

がく‐てん【楽典】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 音楽の規則について記した書物。[初出の実例]「典とは楽典ぞ。言は楽師は楽典の音律を以て乱と治とを云ぞ」(出典:史記抄(1477)三)[そ…

かい‐てん【開店】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 初めて店を開いて商売を始めること。みせびらき。開業。[初出の実例]「万治二年日本橋通二丁目に開店(カイテン)してより年数凡(およそ)…

くん‐てん【訓点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 漢文を訓読するための手がかりとして書き入れる文字や符号。ヲコト点、返り点、音訓(仮名点)などの総称。[初出の実例]「礼記にも臨レ文…

くう‐てん【空転】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 車輪や機関などがむだに回転するだけで、必要な働きをしないこと。からまわり。[初出の実例]「速力は今ではもう推進器の空転の危険から…

く‐てん【句点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 漢文を読むとき、句の切れ目などにつける符号。また、文章を書くとき、文の切れ目につける符号。特に、現在では、文の最後の字の右下に小…

天体写真儀 てんたいしゃしんぎ astrograph

日本大百科全書(ニッポニカ)
写真術が発明される以前には星図や星表は、個々の天体を肉眼で観測して記録してゆくという方法で行われていた。天体写真の出現により、多くの天体を…

アニリン点 あにりんてん aniline point

日本大百科全書(ニッポニカ)
炭化水素または炭化水素の混合物がアニリンと完全に溶け合って均一な溶液をつくるために必要な最低温度をいう。同じ系列の炭化水素では、分子量が近…

けん‐てん【圏点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 文字の傍に記す「º」「」などのしるし。文章中のとくに注意すべき箇所や重要な所、また傍や周囲にアクセントなどを示すために用いる。傍…

の‐てん【野天】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「のでん」とも ) 屋根のない所。家の外。屋外。露天(ろてん)。[初出の実例]「日比谷の音楽会場は、奏楽堂の外はおっ開いた野天(ノテン…

てん‐がい【天涯】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 空のはて。空のかぎり。また、きわめて遠いところ。故郷を遠く離れた土地。異郷。[初出の実例]「天涯千万里、一去更無遷」(出典:文華秀…

てん‐かく(‥クヮク)【点画】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 文字、特に漢字を構成する点と線。漢字をかたちづくる点と画(かく)。〔色葉字類抄(1177‐81)〕[初出の実例]「点すると云は、蒼苔の上へ…

てん‐がく【転学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 他の学問や流派にうつること。[初出の実例]「転学の長老も児若衆にふけりて」(出典:俳諧・類船集(1676)不)② 学生・生徒が他の学校や…

てん‐がん【点眼】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 目に薬液を注ぎ入れること。[初出の実例]「さも器用さうな手付きで点眼をはじめた」(出典:南小泉村(1907‐09)〈真山青果〉七)

てん‐ぎ【転義】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 語のもとの意味から転じた意味。本義から転じて生じた意義。〔現代日用新語辞典(1920)〕

てん‐きゅう(‥キウ)【天球】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 地球上の観測者を中心とし、すべての天体がそこに投影されると考えられる半径無限大の仮想の球面。[初出の実例]「天毬、地毬及び日月、〈…

てん‐けい【天刑】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天の法則。自然の法則。また、天がくだす刑罰。天の制裁。[初出の実例]「此皆家蓄二妻子一。口啖二腥膻一。形似二沙門一。心如二屠児一。…

てん‐けん【天険】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 地勢が自然に険(けわ)しくなっているところ。自然の要害。[初出の実例]「神明伝レ統、天険開レ疆、土壌膏腴、人民庶富」(出典:本朝文粋…

てん‐こう(‥クヮウ)【天皇】

精選版 日本国語大辞典
天地人三才の思想に基づく、中国古代の伝説上の帝王。三皇のはじめ。[初出の実例]「漢家年代〈略〉三皇 天皇 地皇 人皇」(出典:愚管抄(1220)一)[…

てん‐さい【天才】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天性の才能。生まれつき備わっている、普通の人とはかけはなれたすぐれた才能。また、その才能をもっている人。[初出の実例]「慧性並懋、…

てん‐さい【甜菜】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 植物「さとうだいこん(砂糖大根)」の異名。《 季語・秋 》[初出の実例]「甜菜砂糖の製造は外国にては珍らしからぬも」(出典:郵便報知…

てん‐じゃ【点者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 和歌・連歌・俳諧・雑俳などで、作品の優劣を判じて評点をつける人。しだいに職業化し、点料を取って生活する者も多くなった。判者。[初…

てん‐しゅつ【転出】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① その居住地を出て、他の地方に移り住むこと。[初出の実例]「田舎のはうに転出しようかとも考へてゐるのですが」(出典:薄明(1946)〈太…

てん‐しん【天心】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 空のまんなか。[初出の実例]「其光明也。烜乎如三天心掲二日月一」(出典:懶室漫稿(1413頃)七)「天心の月は、智恵子の影を短く地に印…

てん‐しん【天真】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 自然のままで、かざり気がないこと。また、そのさま。[初出の実例]「天真の仏法に証会し」(出典:正法眼蔵(1231‐53)弁道話)「…

てん‐せき【転石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 岩石が露頭を離れ、山腹や河川などに転在するもの。[初出の実例]「川は〈略〉巨大な転石の間を早瀬となって越し」(出典:野火(1951)〈…

てん‐せつ【点綴】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =てんてい(点綴)〔布令字弁(1868‐72)〕

てん‐ぞ【典座】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「ぞ」は「座」の唐宋音 ) 仏語。六知事の一つ。禅寺で衆僧の食事をつかさどる役。もとは衆僧の床座をつかさどった。てんざ。[初出の実…

てん‐そく【天測】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天体観測の略。元来は、航海者が海上での自船の位置を知るため、六分儀などによって天体の方位や高度を測定することをいう。[初出の実例]…

てん‐とく【天徳】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙① 天の徳。万物をはぐくむ広大無辺な自然のはたらき。[初出の実例]「㒵は人なれども天徳と一つなるもの也」(出典:清原国賢書写本荘…

てんぱく【天白】

精選版 日本国語大辞典
名古屋市の行政区の一つ。昭和五〇年(一九七五)昭和区から分離成立。市南部、植田川・天白川の流域にある。近郊農業地域から近年は住宅・商業地域…

てん‐ばつ【天罰】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天の下す罰。悪事の報いとして自然に来る禍。てんばち。[初出の実例]「時に現に天罰ありて、馬は風のごとく飛ぶ歩みを忘れ」(出典:将門…

てん‐ぼ【展墓】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「展」は参詣するの意 ) 墓まいりすること。墓参。《 季語・秋 》 〔広益熟字典(1874)〕[初出の実例]「頻りと展墓を促したのであった…

てん‐めい【天命】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 天の命令。天が人間に与えた使命。天のめぐりあわせ。天道。天理。[初出の実例]「君恩必欲レ報、天命必可レ祈者也」(出典:権記‐寛弘八…

てん‐らい【天籟】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 天然に発する音。風が物にあたって鳴る音。[初出の実例]「天籟相和幽洞谷、余音過尽白雲峯」(出典:文華秀麗集(818)下・山寺鐘〈仲雄…

てん‐りょう(‥リャウ)【天領】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 天皇・朝廷直轄の領地。② 江戸時代、徳川幕府直轄の領地。一般には、御料所、公領といった。地方は郡代・代官、町地は町奉行、佐渡金山…

ぼん‐てん【梵天】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] ( [梵語] Brahman の訳。古くは「ぼんでん」とも )[ 一 ] インドの古代宗教で、世界の創造主として尊崇された神。古代インド思想で宇宙の根源…

こう‐てん(カウ‥)【交点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 数学で、線と線、または線と面とが交わる点。[初出の実例]「製図法説明〈略〉(6)は(14)の直角線と(WM)線との交点」(出典:世…

こう‐てん(クヮウ‥)【荒天】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 荒れた空模様。風雨の激しい天候。[初出の実例]「荒天で出漁不能の日に」(出典:潮騒(1954)〈三島由紀夫〉三)

こく‐てん【国典】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 国家の法典。国法。また、国の儀式。[初出の実例]「然迂儒曲学情に悖り、理に戻り、横議妄に国典を論」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)五)…

はい‐てん【配転】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「はいちてんかん(配置転換)」の略。[初出の実例]「異動内容は尾本が配転を承知した昨日三月五日付で週間予定表に辞令として出る由」(…

ひょう‐てん(ヒャウ‥)【評点】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 評語と批点。② 批評して加えた点。また、評価してつけた点数。[初出の実例]「評点の高きものが一年中の流行の本となる事もありといへば…

しゅっ‐てん【出典】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 故事、成語、引用句および事柄などの出所。また、それの出ている書物。典拠。[初出の実例]「其著書の名を記して出典を明にしたれども」(…

板門店 はんもんてん

旺文社日本史事典 三訂版
大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国との境界の非武装中立地帯にある村朝鮮戦争(1950〜53)の停戦協定が,1953年7月ここで調印された。

篆書 てんしょ

旺文社世界史事典 三訂版
漢字の書体の1つ周代に作られたといわれる。秦の統一以前に使われたやや画数の多いものを大篆という。また,秦の始皇帝による統一事業の一環として…

安康天皇 あんこうてんのう

日本大百科全書(ニッポニカ)
記紀によれば第20代天皇。穴穂天皇(あなほのすめらみこと)ともいう。『宋書(そうじょ)』にみえる倭王(わおう)の興(こう)にあたるとされている。父は…