「三国志」の検索結果

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しば‐い【司馬懿】

精選版 日本国語大辞典
中国、三国時代魏の政治家、武将。死後西晉の高祖宣帝と称された。字(あざな)は仲達。河内温(河南省温県)の人。魏の曹操・文帝(曹丕)・明帝・斉…

さかい〔さかゐ〕【坂井】

デジタル大辞泉
福井県北部にある市。平野部での稲作のほか、沿岸部ではカニ漁が盛ん。東尋坊や丸岡城などの観光資源も多い。南隣の福井市のベッドタウン化が進む。…

ば‐しょく【馬謖】

デジタル大辞泉
[190~228]中国、三国時代の蜀漢しょっかんの武将。字あざなは幼常。諸葛亮しょかつりょうに重用され、先鋒の総大将に任ぜられたが、軍令に背いて…

てっ‐しゃ【鉄車】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 鉄の車。鉄製の車輪。[初出の実例]「之に依て或は鉄縁の上、或は車の上にして所に随」(出典:三国伝記(1407‐46頃か)一一)「箱根山は鉄…

なぜ【何故】 と=いうに[=いうのに・=いえば]

精選版 日本国語大辞典
先行の事柄に対し、後続の事柄が理由・原因を説明することを示す。なぜかというに。なぜにといえば。そのわけは。[初出の実例]「かみ方にても此大夫…

ポーランド‐ぶんかつ【ポーランド分割】

精選版 日本国語大辞典
プロイセン・オーストリア・ロシア三国が一七七二年、九三年、九五年の三次にわたりポーランドを分割して滅亡させた事件。ポーランドは第一次世界大…

【所懐】しよかい(くわい)

普及版 字通
心に思うこと。晋・袁宏〔三国名臣序賛〕夫(そ)れ詩の作、自(よ)りて來るり。或いは以て性を吟詠し、或いは以て顯功をす。大旨同歸と雖も、託する或…

ぎょう(ゲフ)【&JISEEF1;】

精選版 日本国語大辞典
中国、三国時代の魏および北朝の後趙、前燕、東魏、北斉の都。現在の河北省南端の臨漳県の西の地。春秋時代、斉の桓公が鄴城を築いたことに始まり、…

小山城跡こやまじようあと

日本歴史地名大系
山梨県:東八代郡八代町高家村小山城跡[現]八代町高家浅(あさ)川扇状地北端付近の、天(て)川に面した河岸段丘上に立地する中世の城跡。西およ…

金丸氏屋敷跡かなまるしやしきあと

日本歴史地名大系
山梨県:中巨摩郡八田村徳永村金丸氏屋敷跡[現]八田村徳永御勅使(みだい)川扇状地の先端、東側を釜無川によって浸食され台地状となった崖の縁辺…

正信偈 しょうしんげ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
親鸞の著書『教行信証』の「行の巻」所収の偈文。「正信念仏偈」の略称。早くから真宗僧俗の間で朝暮の勤行として諷誦され,いまも行われている。三…

おうしょう【王将】[戯曲]

デジタル大辞泉
北条秀司の戯曲。明治から昭和初期に活躍した将棋棋士、坂田三吉の半生を描く。伊藤大輔監督によって映画化されており、昭和23年(1948)公開の阪東…

コミンテルン [ロシア]Komintern

日中辞典 第3版
共产国际Gòngchǎn Guójì;第三国际Dì-sān Guójì.

舶載鏡 はくさいきょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
日本で出土する鏡のうち,中国で製作され日本に伝来したものをいう。弥生時代には精白鏡や明光鏡などの前漢の鏡,四神鏡や内行花文鏡などの漢中期か…

そう‐ひ(サウ‥)【曹丕】

精選版 日本国語大辞典
中国、三国時代の魏の初代皇帝(在位二二〇‐二二六)。諡(おくりな)は文帝。廟号は世祖。曹操の子。後漢の献帝から位を譲り受け、洛陽に都した。漢の…

こがひんろく(コグヮヒンロク)【古画品録】

精選版 日本国語大辞典
中国、南北朝時代の芸術書。一巻。南斉の謝赫(しゃかく)撰。現存する最古の絵画評論。曹不興(そうふこう)、顧愷之(こがいし)、陸探微(りくたんび)な…

天台山(てんだいさん) Tiantaishan

山川 世界史小辞典 改訂新版
中国浙江(せっこう)省東部の仏教の聖山。三国の呉の頃開けたといい,智顗(ちぎ)がここに住んでより,隋の煬帝(ようだい)の保護を受けて,天台宗の本…

鷲と鷹

デジタル大辞泉プラス
①1957年公開の日本映画。海洋アクション。監督:井上梅次。出演:石原裕次郎、三国連太郎、月丘夢路、浅丘ルリ子、長門裕之ほか。②日本のポピュラー…

安東都護府 あんとうとごふ An-dong du-hu-fu; An-tung tu-hu-fu

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国,唐代の6都護府の一つ。宝蔵王 27 (668) 年高句麗滅亡後,その旧都平壌に設けられ,主として現在の北朝鮮方面の統治に任じたが,三国を統一した…

米華相互防衛条約【べいかそうごぼうえいじょうやく】

百科事典マイペディア
1954年米国と中華民国政府が結んだ条約。第三国が台湾を攻撃した場合,これは両国の安全を脅かすものとし,台湾と澎湖(ほうこ)諸島を両国が共同で防…

きっと‐め・く【急度めく】

精選版 日本国語大辞典
〘 自動詞 カ行四段活用 〙 ( 「めく」は接尾語 ) 物事が荒立ってきつくなる。いかにも、かどだつ。[初出の実例]「わっちが口からこふといふすべも知…

め‐つぼ【目壺】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 目の穴。眼窩(がんか)。[初出の実例]「つほ笠引籠たりけるが目つほくさりて」(出典:三国伝記(1407‐46頃か)四)② 注目の的。[初出の実…

や‐じょう(‥ヂャウ)【爺嬢・耶嬢】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 父母。[初出の実例]「天子剃レ頭、献二仏駄一、耶嬢割レ愛、奉二能仁一」(出典:性霊集‐一(835頃)山中有何楽)「村南を訪へば児は嬢を失…

はやし‐しへい【林子平】

デジタル大辞泉
[1738~1793]江戸中期の経世家。江戸の人。名は友直。大槻玄沢・宇田川玄随らと交遊。海外事情に通じ、蝦夷えぞ地開拓の必要性を説いたが、「三国…

蜀漢 しょくかん

旺文社世界史事典 三訂版
221〜263三国時代の一国劉備 (りゆうび) が諸葛亮 (しよかつりよう) の計により四川 (しせん) にはいって勢力をたくわえ,成都を都とし,魏 (ぎ) ・…

蹇蹇録 けんけんろく

日本大百科全書(ニッポニカ)
陸奥宗光(むつむねみつ)著の日清(にっしん)戦争外交秘録。外務大臣として日清戦争外交の衝にあたった陸奥は、戦後、まず『露独仏三国干渉要概』を執…

前ノ川筋まえのかわすじ

日本歴史地名大系
愛知県:名古屋市西区前ノ川筋[現]西区城西(じようさい)三―五丁目北は上宿中之(かみじゆくなかの)町、東は御手木(おてこ)町および御茶道(お…

てっ‐せん【鉄船】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 鉄板で装甲した船。〔日葡辞書(1603‐04)〕 〔九国志〕② 鍛鉄で造った船。木船と鋼船とのあいだ、すなわち一八世紀末から一九世紀中頃…

江曾原村えぞはらむら

日本歴史地名大系
山梨県:山梨市江曾原村[現]山梨市江曾原八幡北(やわたきた)村の西、笛吹川中流右岸の平坦地に位置し、村内を同川支流兄(え)川が流れる。八幡…

瑞泉寺ずいせんじ

日本歴史地名大系
山梨県:甲府市甲府城下工町瑞泉寺[現]甲府市中央三丁目JR身延線金手(かねんて)駅の南西方にある。青竜山深心院と号し、浄土宗。本尊は阿弥陀如…

こうくり〔カウクリ〕【高句麗/高勾麗】

デジタル大辞泉
古代朝鮮の三国の一。紀元前後にツングース系の扶余ふよ族の朱蒙しゅもうが建国。朝鮮半島北部を中心に領土を広げ、4世紀末、広開土王のとき最も栄え…

だいり‐しょばつ【代理処罰】

デジタル大辞泉
外国で犯罪を犯し、逃亡してきた自国民や第三国人を、自国の法に基づいて処罰する制度。犯罪があった国からの要請や証拠提供に応じて行われる。国外…

王弼 おうひつ Wang Bi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]黄初7(226)[没]嘉平1(249)中国,三国時代の魏の学者。山陽 (山東省) の人。字は輔嗣。著書の『周易注』 (ただし,途中まで) と『老子注』とは画…

けんけんろく【蹇蹇録】

精選版 日本国語大辞典
外交記録。陸奥宗光著。明治二八年(一八九五)成立。明治二七年六月の朝鮮東学党の乱から、日清戦争、下関講和条約批准、三国干渉、遼東半島還付に…

出師の表 すいしのひょう

旺文社世界史事典 三訂版
三国時代の蜀 (しよく) の宰相諸葛亮 (しよかつりよう) が劉備 (りゆうび) の死後,魏の討伐に出陣する際,幼主の劉禅 (りゆうぜん) にたてまつった…

中正官(ちゅうせいかん)

山川 世界史小辞典 改訂新版
三国魏に始まる官吏任用制度である九品中正(きゅうひんちゅうせい)の法のもと,郡,つづいてその上の州に置かれた官名。管轄内の人物を郷里の評判に…

積石塚 (つみいしづか)

改訂新版 世界大百科事典
石を積み上げて墓室を覆ったもので,ケルンcairnとも呼ばれる。墳丘が積石であるのが一般的な地域では,cairn(積石塚)という言葉は,しばしばbarro…

細竹里遺跡 (さいちくりいせき) Sejunni-yujǒk

改訂新版 世界大百科事典
朝鮮民主主義人民共和国,平安北道寧辺郡細竹里にあって,早くから明刀銭の出土地として知られていたが,その後の調査で,櫛目文土器(新石器)時代…

しょかつ‐りょう〔‐リヤウ〕【諸葛亮】

デジタル大辞泉
[181~234]中国三国時代の、蜀漢しょっかんの丞相。琅邪ろうや(山東省)の人。字あざなは孔明。劉備りゅうびに仕え、赤壁の戦いで魏ぎの曹操を破…

か‐あん【何晏】

デジタル大辞泉
[?~249]中国、三国時代の魏ぎの学者。字あざなは平叔へいしゅく。南陽・宛えん(河南省)の人。老荘の学を好み、王弼おうひつとともに玄学の風を…

志摩乗時 (しま-のりとき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1749-1815 江戸時代中期-後期の木彫師。寛延2年生まれ。越前(えちぜん)(福井県)の人。竜の彫刻にすぐれ,竜造とよばれた。三国神社拝殿の群猿,鳳凰(…

梁山夫婦塚 りょうざんめおとづか Yangsan Pubu-ch'ong

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
韓国慶尚南道梁山邑の三国時代の墓。山腹の突端に位置し,径約 55m,高さ約 9.2mの円墳で,野石積みの横穴式石室をもつ。主人夫妻を含め計5体が発見…

ぎょく‐しゃ【玉車】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「玉」は美称 ) 美しい車。はなやかに飾りたてた車。特に、天子の車をいう。[初出の実例]「玉車は失せて墨染の、衣着たる僧の貴気(たっ…

康泰 こうたい Kang Tai; K`ang T`ai

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国,三国時代の呉の官吏,旅行家。黄武7 (228) 年頃呉王孫権の命令で朱応とともに東南アジア,インド洋に旅行した。帰国後の著書に『呉時外国伝』…

て‐ほどき【手解】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 初学者に学問や技芸の初歩を教えること。[初出の実例]「むつかしい・手放解物を弾く法師」(出典:雑俳・三国力こぶ(1819))「急に高楠博…

そう‐さい【僧斎】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。僧を招いて食事を供養すること。また、その食事。[初出の実例]「争弁二備一日之僧斎一者乎」(出典:永平道元禅師清規(13C中)…

リッベントロップ

精選版 日本国語大辞典
( Joachim von Ribbentrop ヨアヒム=フォン━ ) ドイツの政治家。ヒトラーの外交顧問として、ナチス外交を指導し、一九四〇年日独伊三国同盟を成立さ…

カロン(François Caron) かろん François Caron (1600―1673)

日本大百科全書(ニッポニカ)
江戸初期の平戸(ひらど)オランダ商館長。ブリュッセル市に生まれる。1619年オランダ東インド会社船に乗り組み、翌年バタビアに至る。26年(寛永3)平…

鯉川村こいかわむら

日本歴史地名大系
福井県:小浜市鯉川村[現]小浜市鯉川岡津(おこづ)村の西南に位置し、南は山裾、北は小浜湾で、西は大岩(おおいわ)を境に長井(ながい)村(現…

こう‐かん(カウ‥)【巷間】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 まちのなか。また、世俗のあいだ。世の中。世間。ちまた。〔音訓新聞字引(1876)〕[初出の実例]「やがて日本の経済は三国人に握られてし…