「韓」の検索結果

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けい‐こく【頃刻】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 しばらくの間。わずかな時間。きょうこく。[初出の実例]「千村万落豊年瑞、玉樹瓊林頃剋花」(出典:再昌草‐文亀四年(1504)一月一日)「…

けいしょう‐どう(ケイシャウダウ)【慶尚道】

精選版 日本国語大辞典
高麗(こうらい)、李氏朝鮮のころ、朝鮮半島の南東部に置かれた道。北西部に太白山脈が、西境に小白山脈が走り、洛東江が貫流する。古代の辰韓の地で…

なる【成】 口((くち))

精選版 日本国語大辞典
① 酒の相当に飲める口。また、酒をたくさん飲める人。[初出の実例]「鎌田下地はなる口肴には知行所〈略〉一座残らずお相手」(出典:浄瑠璃・鎌田兵衛…

かなざわ‐しょうざぶろう【金沢庄三郎】

精選版 日本国語大辞典
国語学者、言語学者。大阪生まれ。日本における朝鮮語学の開拓者。東京帝大卒。国学院大学教授。日本語と東洋諸国語の比較研究に没頭し、「日韓両国…

はい‐ぼう(‥バウ)【敗亡】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 戦いに負けて滅びること。戦いに敗れて逃げること。[初出の実例]「国家敗亡(ハイバウ)しぬ」(出典:太平記(14C後)五)[その他の文献…

はく‐はく【白白】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙① 色の白いさま。また、白く輝いて美しいさま。[初出の実例]「白々芬々梅発レ葩、青々々草生レ芽」(出典:新編覆醤集(16…

古文 こぶん

日本大百科全書(ニッポニカ)
古文には古い字体の文字、古い文体の文章、古い時代の文章の意味がある。中国では一般には散文の一体をさし、唐初に提唱され、中唐の韓愈(かんゆ)、…

千慮の一失

故事成語を知る辞典
いろいろ考えをめぐらしたのに防げなかった、たった一つの間違い。 [使用例] ハハハハ君の様な計画好きでも其そ所こ迄までは聞かなかったと見えるね…

ハーグ密使事件 ハーグみっしじけん

山川 日本史小辞典 改訂新版
1907年6月,韓国皇帝高宗がオランダのハーグで開かれていた第2回ハーグ平和会議に密使を送り,日本の韓国侵略の無法を訴えた事件。韓国は1905年の第2…

【声威】せいい(ゐ)

普及版 字通
名声畏望。唐・韓〔張中丞(巡)伝後叙〕南霽雲の救ひを賀に乞ふや、賀、・(許)の聲威功績の己の上に出づるを嫉み、肯て師を出だして救はず。霽雲…

【俯泣】ふきゆう(きふ)

普及版 字通
俯して泣く。〔韓詩外伝、十〕齊の景、牛山の上にび、北のかた齊をんで曰く、美なる哉(かな)、國や。~古よりして死無(な)からしめば、則ち寡人將(は…

東漢草足嶋 (やまとのあやのかやの-たりしま)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-661 飛鳥(あすか)時代の官吏。遣唐使韓智興(かん-ちこう)の従者。白雉(はくち)4年唐(中国)にわたる。斉明(さいめい)天皇5年に到着した津守吉祥(…

五泊 ごとまり

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
瀬戸内海沿岸に開かれた河尻 (淀川河口の地) ,摂津大輪田泊 (神戸付近) ,魚住泊 (兵庫県明石市) ,韓 (から) 泊 (加古川河口か) ,播磨茶生 (はり…

明石元二郎 あかしもとじろう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]元治1(1864).8.1. 福岡[没]1919.10.26. 台湾陸軍軍人。日本の憲兵・警察制度の原型をつくる。 1883年陸軍士官学校,89年陸軍大学校卒業。日露戦…

金村古墓【きんそんこぼ】

百科事典マイペディア
中国,河南省洛陽金村にある漢魏の洛陽城址内から発掘された戦国後半期の古墓群。韓君墓と伝承されている。1928年に8基の墓が盗掘された。八角形の…

朝鮮服【ちょうせんふく】

百科事典マイペディア
朝鮮で着用される衣服の総称。韓服ともいう。男女両用の上衣はチョゴリ(襦)といい,衿(えり)はたれ衿,袖(そで)は筒袖で,胸ひもでとめる。下衣は…

江藤新平【えとうしんぺい】

百科事典マイペディア
明治初期の政治家。佐賀藩士。号は南白(なんぱく)(または白南)。脱藩して尊攘運動に参加。明治政府の司法卿,文部大輔,左院副議長を歴任し,司法…

岡喬 (おか-たかし)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1857-1924 明治時代の自由民権運動家。安政4年生まれ。もと筑前(ちくぜん)福岡藩士。明治10年福岡征韓党の挙兵に参加して捕らえられ,3年間投獄され…

しょう‐か(セウ‥)【蕭何】

精選版 日本国語大辞典
中国、前漢の政治家。諡(おくりな)は文終。沛の豊邑(江蘇省豊県)の人。高祖劉邦第一の功臣で、丞相から相国となり、秦の法律・制度・文物の取捨吸…

おう‐ぞう(アウザウ)【奥蔵】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 学問、宗教、技芸などの奥に秘められたもの。最も奥深い境地。[初出の実例]「開二秘密之奥蔵一、示二権実之正軌一」(出典:本朝文粋(106…

かい‐すう【海陬】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「陬」は隅、辺地の意 ) 海辺にある片いなか。海に面した、いなかの地。海隅(かいぐう)。[初出の実例]「余窃恨晩二生海陬一、不レ得下…

きっ‐きゅう(キク‥)【鞠躬】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「鞠」は、身をかがめる意 )① 身をかがめおそれつつしむこと。[初出の実例]「斂衽鞠躬焉、謹摭二其要一、以繋二之辞一」(出典:翰林葫…

したため【▽認め】

デジタル大辞泉
1 整理すること。処理。「人の死にたりけるに、その後の―など為させむとて」〈今昔・二七・二三〉2 準備すること。支度。「今宵しもあらじと思ひつ…

とう‐りん【&JISEEEE;林】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 中国の伝説上の人物、夸父(こほ)の杖が変わって成ったという柚(ゆず)の木の林。「山海経‐海外北経」にみえる。[初出の実例]「可レ憐舶上…

とうそう‐はっか〔タウソウ‐〕【唐宋八家】

デジタル大辞泉
中国、唐・宋代の代表的な八人の文章家。唐の韓愈かんゆ・柳宗元、宋の欧陽脩・蘇洵そじゅん・蘇軾そしょく・蘇轍そてつ・曽鞏そうきょう・王安石。…

しがにっかい【四河入海】

デジタル大辞泉
抄物しょうものの一。25巻。笑雲清三しょううんせいさん編。天文3年(1534)成立。蘇東坡そとうばの詩の注釈で、瑞渓周鳳ずいけいしゅうほう・大岳周…

ぶんしょうきはん〔ブンシヤウキハン〕【文章軌範】

デジタル大辞泉
中国の文章集。7巻。宋の謝枋得しゃぼうとく撰。科挙の受験者のために、模範とすべき文章の傑作を編集したもので、韓愈・柳宗元・欧陽脩・蘇軾など唐…

【今世】きんせい・こんせい

普及版 字通
今の世。現代。唐・韓〔田横の墓を祭る文〕事、百世を曠(むな)しうして、相ひ感ずるり。余(われ)は自ら其の何の心なるを知らず。今世の稀とする(尚…

【世用】せよう

普及版 字通
世間の用に役立つ。唐・韓〔柳子厚(宗元)墓誌銘〕子厚、時少年たりしとき、人の爲にするににして、自ら貴重(こせき)(顧惜)せず。~故に卒(には)…

【游戯】ゆう(いう)ぎ

普及版 字通
あそび戯れる。〔史記、老荘申韓伝〕子(し)、亟(すみ)やかに去れ。我を汚すこと無(なか)れ。我は(むし)ろ汚(をとく)の中に游戲して、自ら快くし、國…

文章軌範 ぶんしょうきはん

旺文社世界史事典 三訂版
南宋の謝枋得 (しやぼうとく) が編纂 (へんさん) した文章読本7巻。科挙 (かきよ) の作文の際の受験参考書として作られ,韓愈 (かんゆ) ・柳宗元 (り…

ががく‐りょう(‥レウ)【雅楽寮】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 令制の官司の一つ。治部省に属し、日本で古くから伝承された歌舞や、唐、三韓などから伝来した歌舞を教習した。平安以後、次第に機能を失…

じゅく‐ろ【熟路】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 通いなれた道。様子をよく知った道。[初出の実例]「堂堂衣レ錦白日行。遠駕二軽車一従二熟路一」(出典:明極楚俊遺稿(14C中か)贈用…

おう‐おう【応応】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容動詞ナリ活用ナリ・タリ 〙 従順ですなおなさま。また、おっとりとしているさま。ゆったりのんびりしているさま。[初出の実例]「ふたこしぬい…

ひ‐はい【疲憊・罷憊】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 つかれて弱ること。つかれ衰えること。[初出の実例]「此来気力疲憊。故見二如レ此凶夢一耶」(出典:東海一漚集(1375頃)三)「今朝未明よ…

どく【毒】 を=食((く・くら))わば[=舐((な))めれば]皿((さら))まで

精選版 日本国語大辞典
すでに罪を犯したからにはためらわずに最後まで悪に徹しよう。また軽く、どうせここまでやったのなら、最後までやり通そう、の意でも用いる。毒食わ…

青地 晨 アオチ シン

20世紀日本人名事典
昭和期の評論家 日本ジャーナリスト専門学校校長。 生年明治42(1909)年4月24日 没年昭和59(1984)年9月15日 出生地富山県 出身地佐賀県 本名青木 滋…

武田 範之 タケダ ハンシ

20世紀日本人名事典
明治期の僧侶,大陸浪人 顕聖寺(曹洞宗)住職。 生年文久3年11月23日(1864年) 没年明治44(1911)年6月23日 出生地筑後国(福岡県) 旧姓(旧名)沢 別名幼…

強弩の末

故事成語を知る辞典
初めは強かったものが、衰えて力を失うことのたとえ。 [使用例] 雨はまだぽつぽつ落ちていたけれども、空にはところどころ青いのが見えて、強弩の末…

青木夙夜

朝日日本歴史人物事典
没年:享和2.10.23(1802.11.18) 生年:生年不詳 江戸中期の南画家。名は浚(俊)明。通称庄右衛門。字は大初,のち夙夜。春塘,八岳と号した。馬韓の余璋…

【知名】ちめい

普及版 字通
有名。〔史記、淮陰侯伝〕項梁の、淮を渡るにび、(韓)信、劍に仗(よ)りて之れに從ふ。戲下(ぎか)(麾下)に居るも、名を知らるる無し。項梁敗れ、…

山口凹巷 (やまぐち-おうこう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1772-1830 江戸時代後期の漢詩人。安永元年生まれ。伊勢(いせ)(三重県)の人。皆川淇園(きえん),菅茶山(かん-ちゃざん)にまなび,恒心社をひらく。「…

矛盾

とっさの日本語便利帳
矛と盾を商う者がいて、この盾の堅牢さは通すものなしと誉め、またこの矛の鋭利さは通さざるものなしと誇った。見物の人が問う「子の矛を以て子の盾…

りょう‐さつ(リャウ‥)【諒察・了レウ察・亮察】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 相手の立場、あるいは事情などを思いやること。同情して推察すること。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「予が心指を了察の士も…

て‐びと【手人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 古くは「てひと」 )① 履(くつ)を縫ったり機を織ったり、技芸にたずさわる者。朝鮮半島から渡来した技術者。才伎。[初出の実例]「又手人…

しん‐ぷ【親父】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 古くは「しんぶ」 ) ちち。父親。[初出の実例]「望レ請二今明暇一、欲レ守二親父草命一」(出典:正倉院文書‐天平宝字二年(758)九月二…

とっ‐こつ【突兀】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容動詞ナリ活用ナリ・タリ 〙 ( 「とつごつ」とも ) 高く突き出るさま。突乎(とっこ)。[初出の実例]「すすみて一尺水一尺波を突兀ならしむべし…

ち‐れい【地霊】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 大地の精霊。大地がもっていると考えられる霊魂。また、単に大地。[初出の実例]「天霊曰レ神、地霊名レ祇、人魂号レ鬼。所謂天神地祇人…

サルーン

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] saloon )① =サロン①〔舶来語便覧(1912)〕[初出の実例]「客のたてこんで居る客間(サルン)をひとわたり物色した」(出典:放浪…

さい‐こう(‥カウ)【最好】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 最も好ましいこと。最もよいこと。また、そのさま。[初出の実例]「明月四時光最好、豈如二素節興相侵一」(出典:本朝無題詩(11…

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