「韓」の検索結果

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しょう‐か(セウ‥)【蕭何】

精選版 日本国語大辞典
中国、前漢の政治家。諡(おくりな)は文終。沛の豊邑(江蘇省豊県)の人。高祖劉邦第一の功臣で、丞相から相国となり、秦の法律・制度・文物の取捨吸…

とう‐りん【&JISEEEE;林】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 中国の伝説上の人物、夸父(こほ)の杖が変わって成ったという柚(ゆず)の木の林。「山海経‐海外北経」にみえる。[初出の実例]「可レ憐舶上…

きっ‐きゅう(キク‥)【鞠躬】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「鞠」は、身をかがめる意 )① 身をかがめおそれつつしむこと。[初出の実例]「斂衽鞠躬焉、謹摭二其要一、以繋二之辞一」(出典:翰林葫…

かい‐すう【海陬】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「陬」は隅、辺地の意 ) 海辺にある片いなか。海に面した、いなかの地。海隅(かいぐう)。[初出の実例]「余窃恨晩二生海陬一、不レ得下…

おう‐ぞう(アウザウ)【奥蔵】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 学問、宗教、技芸などの奥に秘められたもの。最も奥深い境地。[初出の実例]「開二秘密之奥蔵一、示二権実之正軌一」(出典:本朝文粋(106…

【俯泣】ふきゆう(きふ)

普及版 字通
俯して泣く。〔韓詩外伝、十〕齊の景、牛山の上にび、北のかた齊をんで曰く、美なる哉(かな)、國や。~古よりして死無(な)からしめば、則ち寡人將(は…

【声威】せいい(ゐ)

普及版 字通
名声畏望。唐・韓〔張中丞(巡)伝後叙〕南霽雲の救ひを賀に乞ふや、賀、・(許)の聲威功績の己の上に出づるを嫉み、肯て師を出だして救はず。霽雲…

nuclear development

英和 用語・用例辞典
核開発nuclear developmentの用例At the meeting of South Korean President Park Geun-hye and Deputy Prime Minister Taro Aso, Tokyo and Seoul a…

武田 範之 タケダ ハンシ

20世紀日本人名事典
明治期の僧侶,大陸浪人 顕聖寺(曹洞宗)住職。 生年文久3年11月23日(1864年) 没年明治44(1911)年6月23日 出生地筑後国(福岡県) 旧姓(旧名)沢 別名幼…

強弩の末

故事成語を知る辞典
初めは強かったものが、衰えて力を失うことのたとえ。 [使用例] 雨はまだぽつぽつ落ちていたけれども、空にはところどころ青いのが見えて、強弩の末…

おん‐こ【恩顧】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 目上の者が目下の者に情けをかけること。また、目下の者が目上の者から目をかけられていること。めぐみ。ひいき。〔色葉字類抄(1177‐81…

しょうこうはつ【衝口発】

精選版 日本国語大辞典
江戸後期の史論。一巻。藤原貞幹の著。天明元年(一七八一)刊。初めに紀元の六〇〇年延長を説き、以下、皇統・言語など一五項にわたり、日本古代史…

しし【子思】

精選版 日本国語大辞典
中国、春秋戦国時代の魯の儒者。孔子の孫。名は伋。子思は字(あざな)。天地の理法を説いて、倫理の基準を示した。唐の韓愈らにより、曾子・孟子と並…

もう‐しん(マウ‥)【盲進】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 あと先を考えずにひたすら進むこと。わけもわからずに進むこと。[初出の実例]「盲進は勿論避くべきことなれども、思慮を廻らし眼を開いて…

ぶっ‐とおし(‥とほし)【打通】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ぶっとおすこと。② ぶちぬくこと。端から端までさえぎるものがないこと。[初出の実例]「二階は打(ブ)っ通(トホ)しの大広間で」(出典:行…

杉村濬 (すぎむら-ふかし)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1848-1906 明治時代の外交官。弘化(こうか)5年2月16日生まれ。明治13年外務省にはいる。京城公使館書記官となり,28年閔妃(ミンビ)暗殺事件にかかわ…

大石保 (おおいし-たもつ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1868-1924 明治-大正時代の実業家。慶応4年1月4日生まれ。牧師から転じて実業界にはいり,韓海漁業,海王漁業を創立。人造麻布の製造に成功して特許…

西島城山 (にしじま-じょうざん)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1806-1880 江戸後期-明治時代の儒者。文化3年生まれ。江戸の人。西島蘭渓(らんけい)にまなび,のちその養子となり,家学をつぐ。漢詩をよくした。明…

【毫端】ごう(がう)たん

普及版 字通
筆の先。毛の先。微細なところ。唐・韓〔雑詩〕獨り無言子を(たづさ)へ 共に崑崙(こんろん)の(いただき)に升(のぼ)る 長風襟裾(きんきよ)を飄(ひる…

【獄】ごくげん

普及版 字通
裁判の評議。〔韓詩外伝、三〕三軍大敗するも誅すべからざるなり。獄治まらざるも刑すべからざるなり。上、之れがへを陳(の)べて先づ之れにせば、則…

【高鳥】こうちよう(かうてう)

普及版 字通
空高く飛ぶ鳥。〔史記、淮陰侯伝〕(韓)信をし、後車に載せしむ。信曰く、果して人の言の(ごと)し。狡死して良狗亨(に)られ、高鳥盡きて良弓せられ…

【酒悲】しゆひ

普及版 字通
泣き上戸。酔い泣き。〔五代史、前蜀、王衍世家〕亭を作り、狎客・人と、日夜其の中に飮す。嘗(かつ)て九日を以て宣に宴す。嘉王・宗壽、稷(しやしよ…

【毛髪】もう(まう)はつ

普及版 字通
髪の毛。極めて軽微なもの。唐・韓〔柳子厚(宗元)墓誌銘〕一旦小利の、かに毛髮の比の如きに臨めば、反眼して相ひらざる(ごと)く、陷穽につとも、…

き‐れつ【亀裂】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 亀の甲の模様のようにひびが生じること。また、その裂け目。比喩的にも用いる。ひびわれ。[初出の実例]「薄氷は亀烈(キレツ)し居れり」(…

田中武雄(2) (たなか-たけお)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1891-1966 大正-昭和時代前期の官僚。明治24年1月17日生まれ。内務省にはいり,のち朝鮮総督府にうつって,警務局長,政務総監などを歴任。昭和19年小…

とり‐かた【捕方】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 罪人を捕える方法。[初出の実例]「勢烏音通(せうねつ)の捕方(トリカタ)とき新造遣手が手にあまれば加勢に頼む義理もあり」(出典:洒落本…

せい‐じゃ【正邪】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 正しいこととよこしまなこと。正と不正。また、正しい人とよこしまな人。[初出の実例]「喩ゑば一文字御存無くても、筆道者を立置かれば、…

こう‐かく【口角】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 口の両わきの上下のくちびるが合う部分。くちわき。[初出の実例]「眉をしわめたり、口角を引きさげたり」(出典:あひゞき(1888)〈二葉…

いっ‐し【一視】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 一目見ること。[初出の実例]「其後に其娘と覚へて巾を以て目を掩ふたる形にて死せり〈略〉指には金環を貫く、一視して憫然なり」(出典:…

しゅう‐い(シウヰ)【周囲】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① もののまわり。ぐるり。また、その長さ。四囲。[初出の実例]「周囲(シウイ)三百里に見へたる池水」(出典:太平記(14C後)二四)[その…

きょうらん【狂瀾】 を 既倒((きとう))に=廻((めぐ))らす[=反((かえ))す]

精選版 日本国語大辞典
( 韓愈の「進学解」の「障二百川一而東レ之、廻二狂瀾於既倒一」による。倒れかけた荒れ狂う大波を来た方向へ押し返す意から ) 傾きかけた形勢を再び…

しき‐もく【式目】

デジタル大辞泉
《「式」は法式、「目」は条目の意》1 中世、法規を箇条書きにしたもの。貞永じょうえい式目(御成敗式目)・建武式目など。式条。2 連歌・俳諧を…

大韓帝国【だいかんていこく】

百科事典マイペディア
朝鮮,李朝が1897年に採用した国号。朝鮮が清を宗主国とする関係を解消した自主独立の国家であることを示すため,同年10月国王高宗が皇帝に即位し,…

【衣】きよい

普及版 字通
衣のすそをからげる。〔韓詩外伝、三〕孟嘗君、閔子(びんし)に學ばんことをふ。車をしてきて閔子をへしむ。閔子曰く、禮に、來(きた)り學ぶことるも…

【橈】とうどう(だう)・きどう(だう)

普及版 字通
敵におそれてとどまる。〔史記、韓長孺伝〕(王曰く)臣固(もと)よりりて斬せらるることを知る。然れども陛下の士三人を完うするを得たりと。是(ここ…

【廃人】はいじん

普及版 字通
廃疾の人。また、無用の人。〔北斉書、韓軌伝〕之れを貴の地に處(お)かんとするも、必ず疾を以て辭す。人にげて云く、廢人姜酒を飮み、名に對す。安(…

【闡揚】せんよう(やう)

普及版 字通
明らかにする。〔晋書、孫楚伝〕(上言)戰攻取の勢、混一の威は、五伯の事、韓(信)・白(起)の功のみ。禮を制し樂を作り、を闡揚するは、甫(はじ…

【糸毫】しごう(がう)

普及版 字通
ごくわずか。唐・韓〔河南の令と為り、留守相公(余慶)に上(たてまつ)る啓〕、す。、相の官屬と爲ること五年、知らるることを辱(かたじけ)なくし、…

馬超 ばちょう (176―222)

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、三国蜀(しょく)の武将。字(あざな)は孟起(もうき)。扶風茂陵(ふふうもりょう)県(陝西(せんせい)省興平(こうへい)県)の人。涼州(りょうしゅう…

軌きを一いつに◦する

デジタル大辞泉
1 《韓愈「秋懐詩」其一から》車の通った跡を同じくするように、立場や方向を同じくする。「考え方が―◦する」→揆きを一にする2 《「北史」崔鴻伝か…

こし‐おし【腰押し】

デジタル大辞泉
1 険しい坂道を登るとき、人の後ろから腰を押して力を貸すこと。また、その人。「―やかかる岩根の下もみぢ/其角」〈雑談集〉2 後ろにいてそそのか…

さいたまスタジアム‐にまるまるに【埼玉スタジアム二○○二】

デジタル大辞泉
埼玉県さいたま市緑区にある、日本最大のサッカー専用スタジアム。平成13年(2001)完成。観客席は6万3700席。国際試合をはじめ、全国高校サッカー選…

中島健彦 (なかじま-たけひこ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1843-1877 幕末-明治時代の武士,軍人。天保(てんぽう)14年生まれ。薩摩(さつま)鹿児島藩士。維新後,近衛陸軍大尉,陸軍大将副官となるが,征韓論に敗…

かい‐もん【海門】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 陸地にはさまれて海がせまくなっている所。海峡。瀬戸。[初出の実例]「京口雲開春樹緑、海門潮落夕陽空」(出典:蕉堅藁(1403)多景楼)「…

りょ‐てい【旅程】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 旅の道のり。旅の行程。[初出の実例]「遠蛮の外に遷されさせ給へば、是も只同じ旅程(リョテイ)の思にて」(出典:太平記(14C後)二)[…

ぞう‐り(ザウ‥)【草履】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① はきものの一種。藁(わら)・藺(い)・竹皮などで足に当たる部分を編み、鼻緒をすげたもの。藁草履・麻裏草履・金剛草履・藤倉草履・福草…

ぐん‐けん【郡県】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 郡と県。郡(こおり)と県(あがた)。[初出の実例]「称二最勝親王之命一徇二郡県一云云」(出典:明月記‐治承四年(1180)九月)[その他の文…

ふう‐はつ【風発】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 風が吹き起こること。また、そのように急にふるい起こること。急に物事が起こること。勃発。〔揚雄‐河東賦〕② (風の吹き起こるように)…

【歇後】けつご

普及版 字通
成語の下半を略して用いる。「友于(ゆうう)」は兄弟、「三尺」は剣、「一坏」は土の意。〔容斎詩話、二〕杜(甫)・韓()二詩を作るに、或いは歇後…

deepen bilateral relations

英和 用語・用例辞典
二国間関係を深める 両国関係を強化する[深化させる]deepen bilateral relationsの用例LDP President Shinzo Abe will deepen bilateral relations f…

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