「石」の検索結果

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石座神社いわくらじんじや

日本歴史地名大系
愛知県:新城市大宮村石座神社[現]新城市大宮 狐塚祭神天稚彦命・天之御中主尊。旧県社。旧設楽(したら)郡域内唯一の式内社で、「延喜式」神名帳…

六石郷むついしごう

日本歴史地名大系
愛知県:三河国額田郡六石郷「和名抄」高山寺本・刊本ともに訓はない。すべての説が「六名」の誤写として岡崎市街西南部の旧上六名(かみむつな)村…

俵石城跡たわらいしじようあと

日本歴史地名大系
長崎県:長崎市深堀村俵石城跡[現]長崎市深堀町・大籠町城(しろ)山(三五〇メートル)に築かれた中世の城跡。県指定史跡。史料上は深堀(ふかほ…

石並古墳いしなみこふん

日本歴史地名大系
福岡県:行橋市稲童村石並古墳[現]行橋市稲童 石並周防灘の海岸砂丘背面の洪積層に南北に分布する稲童(いなどう)古墳群(二五基)の盟主墳。唯一…

石体村しやくたいむら

日本歴史地名大系
佐賀県:小城郡小城町石体村[現]小城町大字岩蔵(いわくら)字石体岩蔵谷の北西方、標高三〇〇メートルの山村である。赤躰・石胎・石台とも書いた…

神籠石 こうごいし

山川 日本史小辞典 改訂新版
1898年(明治31)小林庄次郎が福岡県久留米市の高良山(こうらさん)にある巨石列を「神籠石」として報告したのが最初。福岡県女山(ぞやま)や山口県石城…

支石墓 しせきぼ

山川 日本史小辞典 改訂新版
縄文晩期~弥生中期の九州北部の墓制の一つ。東アジアの支石墓(ドルメン)は中国東北地区南部や朝鮮半島に分布するが,日本には朝鮮半島南部に発達し…

沙石集 しゃせきしゅう

山川 日本史小辞典 改訂新版
「させきしゅう」とも。鎌倉中期の説話集。10巻。無住(むじゅう)一円著。1279年(弘安2)起筆,83年脱稿。のち数次の改訂を重ね,広本・略本を残す。流…

とかげ【蜥=蜴/蝘=蜓/石=竜=子】

デジタル大辞泉
1 有鱗ゆうりん目スキンク科の爬虫はちゅう類。体長約20センチ。胴が円筒形で、体鱗たいりんは滑らか。体色は暗褐色で、縦縞がある。幼体は黒地に黄…

かみうち‐いし【紙打石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 紙打ち①に用いる、磑(いしうす)状のなめらかな石。[初出の実例]「紙打石壱顆(小)勅旨大般若紙打料」(出典:正倉院文書‐天平宝字六年(7…

みちわけ‐いし【道分石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 道路の分岐点などに立て、方向、里程などをしるした標識の石。みちわけのいし。[初出の実例]「血筋と義理と道分石(ミチワケイシ)わけて血…

とらめ‐いし【虎眼石・虎目石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 石英と青石綿を主成分とする鉱物。黄褐色で不透明であるが、光沢がある。丸くみがくと虎の目のように輝く。南アフリカ、オーストラリアな…

ふり‐ずばい(‥づばい)【振飄石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =ふりずんばい(振飄石)[初出の実例]「櫟狩の折ふし、所の人の手馴し、振梢(フリズハヒ)を打掛」(出典:浮世草子・好色二代男(1684)…

いしやき‐いも【石焼芋】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 さつま芋を焼けた小石の中で焼いたもの。《 季語・冬 》

登石健三 (といし-けんぞう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1913- 昭和-平成時代の物理学者。大正2年9月5日生まれ。理化学研究所勤務をへて,昭和27年東京国立文化財研究所にはいり,保存科学部長などをつとめ…

沢三石 (さわ-さんせき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1772-1853 江戸時代後期の武士,書家。安永元年生まれ。安芸(あき)広島藩士。天保(てんぽう)2年藩の要職である年寄となる。14年引退し,書画にしたし…

水落 露石 ミズオチ ロセキ

20世紀日本人名事典
明治・大正期の俳人 生年明治5年3月11日(1872年) 没年大正8(1919)年4月10日 出生地大阪・船場 本名水落 義弌 学歴〔年〕大阪商卒 経歴早くから漢…

縞石蚕 (シマトビケラ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Macronema radiatum動物。シマトビケラ科の昆虫

君塚 樹石 キミヅカ ジュセキ

20世紀日本人名事典
大正・昭和期の活字設計・彫師 生年明治33(1900)年 没年昭和45(1970)年 出生地東京・牛込 本名君塚 与一 学歴〔年〕高小〔大正2年〕卒 経歴大正2…

いわくにえき【石国駅】

改訂新版 世界大百科事典

いわくにのしょう【石国庄】

改訂新版 世界大百科事典

うんめいのいし【運命の石】

改訂新版 世界大百科事典

ゆうれん‐せき〔イウレン‐〕【×黝×簾石】

デジタル大辞泉
⇒灰簾石かいれんせき

どくじゅうど‐せき〔ドクヂユウド‐〕【毒重土石】

デジタル大辞泉
⇒毒重石

ろぼうのいし〔ロバウのいし〕【路傍の石】

デジタル大辞泉
山本有三の小説。昭和12~15年(1937~1940)発表。官憲の干渉により中絶、未完。逆境にある少年愛川吾一が、誠実に生きていく姿を描く。田坂具隆監…

石舞台古墳 (いしぶたいこふん)

改訂新版 世界大百科事典
奈良県明日香村島庄にある巨石積みの横穴式石室を主体とする古墳(特別史跡)。墳丘は空濠と外堤をめぐらせた2段積みの方墳,あるいは上円下方墳で,…

傅抱石 (ふほうせき) Fù Bào shí 生没年:1904-65

改訂新版 世界大百科事典
中国の画家。江西省新喩県の人。若くして日本に留学し,帝国美術学校(現,武蔵野美大)を卒業,東洋美術史学を専攻。1935年国立中央大学芸術学科教…

いしからめ【石からめ】

改訂新版 世界大百科事典

いしついじやく【石築地役】

改訂新版 世界大百科事典

いしづちけん【石鉄県】

改訂新版 世界大百科事典

いしどうろう【石灯籠】

改訂新版 世界大百科事典

いしのおかず【石のおかず】

改訂新版 世界大百科事典

ガーネット(ざくろ石) がーねっと

日本大百科全書(ニッポニカ)
→ざくろ石

塩化アンモン石 えんかあんもんせき salammoniac

日本大百科全書(ニッポニカ)
天然に産する塩化アンモニウムの鉱物。火山昇華物として、また石炭層の燃焼産物としても生成される。前者の産状では自然硫黄(いおう)と共存し、後者…

王安石 おうあんせき (1021―1086)

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、北宋(ほくそう)の政治家。撫州(ぶしゅう)臨川(りんせん)(江西省)の人。字(あざな)は介甫(かいほ)、半山と号し、荊国(けいこく)公を贈られた…

灰水鉛石 かいすいえんせき powellite

日本大百科全書(ニッポニカ)
カルシウムの正モリブデン酸塩鉱物。パウエル石ともいうが、1968年パーウェル石parwellite(化学式(Mn2+,Mg)5 As5+Sb5+SiO12)が発見されたので、こ…

鋭錐石 えいすいせき anatase

日本大百科全書(ニッポニカ)
酸化鉱物の一つ。鋭い角度をなす長く伸びた四角錐状結晶をして産することが多い。金紅石および板チタン石と同質異像の関係にある。他の類似の四角錐…

支石墓 しせきぼ

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、朝鮮半島、日本に広く分布する巨石墳墓の一形態。北朝鮮で板石を3~4枚立てて方形石室をつくり、平たい大石をかぶせた卓子形のものを支石と称…

斜ヒューム石 しゃひゅーむせき

日本大百科全書(ニッポニカ)
→単斜ヒューム石

空晶石 くうしょうせき

日本大百科全書(ニッポニカ)
紅柱石のうち、横断面上に、炭質物が規則正しくX字様に包まれている鉱物。変成を受けた泥質岩中に産する。[松原 聰][参照項目] | 紅柱石

三稜石 さんりょうせき

日本大百科全書(ニッポニカ)
風食によって礫(れき)の表面が磨かれて、光沢を有し、通常3本の稜をもつか、平らな面が2~3面発達している奇形の礫をいう。 風の強い砂漠地方や海岸…

透閃石 とうせんせき tremolite

日本大百科全書(ニッポニカ)
角閃石(かくせんせき)の一種で、透角閃石ともいう。多く繊維状ないし針状で、まれに柱状の結晶をなす。とくに微細な繊維状結晶が密に集合して塊状を…

虎が石 とらがいし

日本大百科全書(ニッポニカ)
虎石とか虎子石、虎御石(とらごいし)ともいう。土地によっては、石の形が虎の姿に似ているためとか、虎のような斑紋(はんもん)があるためと説明して…

百貫石 ひゃっかんせき

日本大百科全書(ニッポニカ)
熊本市西区、坪井川河口にある地区のかつての呼称。加藤清正の熊本城築城(1607)後、熊本城下の外港として栄え、廻船(かいせん)問屋も建ち並び、人…

バストネス石 ばすとねすせき bastnäsite-(Ce)

日本大百科全書(ニッポニカ)
セリウムの鉱石鉱物の一つ。セリウム族希土類を主成分とするフッ素炭酸塩鉱物。希土類元素のほか、アルカリ、アルカリ土類元素を主成分とする炭酸塩…

殺生石(能) せっしょうせき

日本大百科全書(ニッポニカ)
能の曲目。五番目物。五流現行曲。作者不明、佐阿弥(さあみ)とも。玄翁和尚(げんのうおしょう)(ワキ)が供人(アイ狂言)を連れて那須野(なすの)を…

尖晶石 せんしょうせき

日本大百科全書(ニッポニカ)
→スピネル

蒼鉛タンタル石 そうえんたんたるせき bismutotantalite

日本大百科全書(ニッポニカ)
蒼鉛(ビスマス)およびタンタルを主成分とする複酸化鉱物の一つ。安タンタル石‐セルバンテス石系鉱物の一つ。セルバンテス石は本鉱のアンチモン(Sb…

ソーダ沸石 そーだふっせき natrolite

日本大百科全書(ニッポニカ)
沸石の一種。針状ないし正方柱に近い斜方柱状をなす。玄武岩、アルカリ玄武岩またこれらの岩質の凝灰岩の空隙(くうげき)中に、方沸石、トムソン沸石…

中山美石 (なかやまうまし) 生没年:1775-1843(安永4-天保14)

改訂新版 世界大百科事典
江戸後期の国学者。本居大平(おおひら)の門人。三河吉田藩士。通称弥助。遠江新居関所の役人などを勤めながら国学に励み,師の大平をはじめ内山真…