「気象庁」の検索結果

5,239件


倉嶋厚

知恵蔵mini
日本の気象学者、エッセイスト。1924年1月25日、長野県生まれ。中央気象台付属気象技術官養成所(現・気象大学校)を卒業後、気象庁に入り、主任予報官…

ひまわり8号

知恵蔵mini
気象庁(JMA)の静止気象衛星。日本を含む東アジアや西太平洋域内諸国における気候変動の監視・予測を行う。従来のひまわり7号から大幅な観測機能の向…

余震確率評価

知恵蔵
大地震後の余震発生の見通しを確率という数値で表すこと。1998年4月から、震度5弱程度以上の地震の後に、気象庁または地震調査委員会から、「3日以内…

み‐めい【未明】

デジタル大辞泉
まだ夜が明けきらない時分。びめい。[補説]気象庁の天気予報等では、午前0時頃から午前3時頃までをさす。→明け方 →朝[類語]明け方・夜明け・曙・明け…

にほんばん‐かいりょうふじたスケール〔‐カイリヤウふぢた‐〕【日本版改良藤田スケール】

デジタル大辞泉
竜巻などの突風による被害の規模を表す藤田スケールの改良版。1971年にシカゴ大学の藤田哲也が提唱した藤田スケールに代わり、気象庁が日本の建築物…

ゆう‐がた〔ゆふ‐〕【夕方】

デジタル大辞泉
《「ゆうかた」とも》日の暮れがた。日の沈むころ。[補説]気象庁の天気予報等では、15時頃から18時頃までをさす。→夜[類語]日暮れ・夕暮れ・晩方・夕…

大手町 おおてまち

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
東京都千代田区東部の地区。地名は,江戸城の正門である大手門に由来。江戸時代は大名屋敷,現在はビジネスセンターを形成。東京駅前の丸の内よりも…

平成18年豪雪

知恵蔵
2005年11月中旬頃から日本付近に寒気が南下しやすくなり、12月は20年ぶりの低温で日本海側は記録的な大雪となった。06年1〜2月も断続的に強い冬型と…

あさ‐ゆう〔‐ゆふ〕【朝夕】

デジタル大辞泉
1 朝と夕方。朝と晩。2 (副詞的に用いて)いつも。常々。「朝夕通る道」「朝夕勉学にいそしむ」3 《朝晩の食事の意から》暮らし。生計。「―にせ…

火口周辺警報

共同通信ニュース用語解説
噴火による火砕流や噴石で命に危険が及ぶと予想される際、警戒が必要な範囲を明示して気象庁が発表する噴火警報の名称の一つ。居住地域まで警戒が必…

活火山

共同通信ニュース用語解説
約1万年以内に噴火したり、現在活発に噴気を出したりしている火山。日本には111あり、世界の活火山の7%を占める。専門家らでつくる「火山噴火予知連…

柿岡 かきおか

日本大百科全書(ニッポニカ)
茨城県石岡市(いしおかし)の中心部に位置する地区。旧柿岡町。柿岡(山根(やまね))盆地の中心に位置し、中世は柿岡氏のち長倉氏、近世は旗本領。八…

八郷[町]【やさと】

百科事典マイペディア
茨城県中部,新治(にいはり)郡の旧町。筑波山地に囲まれた柿岡盆地一帯を占める。中心の柿岡は城下町として発達。カキ,ナシ,ミカン,ブドウなどの…

とうほくちほうたいへいようおき‐じしん〔トウホクチハウタイヘイヤウおきヂシン〕【東北地方太平洋沖地震】

デジタル大辞泉
平成23年(2011)3月11日午後2時46分ころに、三陸沖を震源として発生したマグニチュード9.0の地震。宮城県栗原市で最大震度7を観測。巨大津波を引き…

きろくてきなおおあめにかんする‐きしょうじょうほう〔キロクテキなおほあめにクワンするキシヤウジヤウホウ〕【記録的な大雨に関する気象情報】

デジタル大辞泉
数時間以上降り続く大雨によって重大な災害が差し迫っている場合に、一層の警戒を呼びかけるために気象庁が発表する情報。→記録的短時間大雨情報[補…

じゃく‐しん【弱震】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 震度を表わす気象庁旧震度階の第三階級。家屋が揺れ戸障子がガタガタと鳴動し、電灯などのつり下げた物は相当揺れて、器内の水面の動くの…

気象観測【きしょうかんそく】

百科事典マイペディア
大気中の気象現象の観測。観測を行う場所や方法により地上,高山(山岳),海上,高層などの観測に分けられる。地上観測には気候観測と通報観測(天…

猛暑日 もうしょび

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
日最高気温が 35℃以上の日。気象庁では 2007年4月から定義し使用を始めた。おもな都市の平年値(1981~2010)は,稚内 0日,札幌 0日,仙台 1日,新…

大室山【おおむろやま】

百科事典マイペディア
静岡県伊東市,伊豆半島東岸にある天城火山群の成層火山。標高580m。頂上に火口を有し,北麓に溶岩トンネルがあり全山草地をなす。北東麓にはサボテ…

Japan Meteorological Agency

英和 用語・用例辞典
気象庁Japan Meteorological Agencyの用例According to the decision of the Japan Meteorological Agency’s Coordinating Committee for Prediction…

コスメッツ COSMETS

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
日本の気象庁が天気予報のために開発し,1988年から運用しているシステム。正式名称は気象資料総合処理システム。COSMETSは Computer System for Met…

ゲリラ豪雨

共同通信ニュース用語解説
短時間で局地的に激しく降る雨のことを指す呼称。正式な気象用語ではない。現状では予測が難しい。気象庁は、急に強く降り、数十分程度で狭い範囲に…

爆弾低気圧

知恵蔵mini
短時間の間に急速に発達し、熱帯低気圧並みの風雨をもたらす温帯低気圧の通称。世界気象機関(WMO)の定義では、中心気圧が24時間以内に24ヘクトパスカ…

火口周辺警報

知恵蔵mini
気象庁が発表している火山災害軽減のための「噴火警報」の一つ。「噴火警報(火口周辺)」とも言う。噴火警報は3段階に分かれており、「火口周辺警報」はそ…

気象資料自動編集中継装置 きしょうしりょうじどうへんしゅうちゅうけいそうち

日本大百科全書(ニッポニカ)
気象資料は、内容が複雑多様化し、量も増大している。これを迅速確実に処理し、資料のデータ通信をも行う電子計算機システム。略称はADESS(アデス)…

ブイロボット

百科事典マイペディア
外洋上の海洋気象観測に使用する無人のブイ。日本,米国が使用しているブイロボットは,直径6〜12mの円盤状ブイを錨(いかり)で海底に係留し,風向,…

波浪計 はろうけい wave gauge

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
海の波浪の高さ,周期などを測定する計器。測定方式には多様な種類がある。海底にセンサを設置する方式の超音波波浪計や水圧式波浪計,浮体(ブイ)…

震度計 しんどけい

日本大百科全書(ニッポニカ)
ある地点における地震による揺れの強さを測定する器械。計測震度計ともよばれる。体感震度は、人体感覚による地震の揺れの強さを表す物差しとして、…

マルグレス Max Margules 生没年:1856-1920

改訂新版 世界大百科事典
オーストリアの理論気象学者,物理学者。プロデイの生れ。ウィーンで数学と物理学を学ぶ。1877年にはウィーン気象庁に入り,1906年まで在職したが,…

狩野川台風 かのがわたいふう

日本大百科全書(ニッポニカ)
1958年(昭和33)の台風第22号のこと。台風の名称は決壊した狩野川からきている。9月21日にマリアナ近海で発生し、北上しながら急速に発達した。23日…

警戒レベル けいかいれべる

日本大百科全書(ニッポニカ)
内閣府が2019年(平成31)3月に改定した「避難勧告等に関するガイドライン」に沿って、自治体や気象庁等から発表される防災情報を用いて住民がとるべ…

monitoring capability

英和 用語・用例辞典
監視能力monitoring capabilityの用例The Japan Meteorological Agency beefed up its monitoring capability for tornadoes in 2007.気象庁は、2007…

緊急地震速報

共同通信ニュース用語解説
震源から伝わる地震波には、秒速約7キロの初期微動(P波)と、秒速約4キロの主要動(S波)がある。強い揺れで被害をもたらすのはS波。気象庁は、早く伝…

明星電気

日本の企業がわかる事典2014-2015
正式社名「明星電気株式会社」。英文社名「MEISEI ELECTRIC CO., LTD.」。電気機器製造業。昭和13年(1938)「合名会社東洋無線電機製作所」設立。同14…

谷田部 やたべ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
茨城県南西部,つくば市南部の地区。旧町名。 1987年近隣町村と合体して,つくば市となる。西部および北部に帯状の低湿地があり牛久沼に続く。近世ま…

記録的短時間大雨情報

共同通信ニュース用語解説
数年に1度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測した際、各地の気象台が発表する。1時間雨量歴代1、2位の記録を参考にした基準があり、その地…

土砂災害警戒情報 どしゃさいがいけいかいじょうほう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大雨警報が発表されているとき,防災対策をさらに進めるため,市町村長が避難勧告等を発表する際の判断や住民の自主避難の参考となるよう,気象庁と…

国土交通省 こくどこうつうしょう Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
国土の総合的かつ体系的な利用,開発および保全,そのための社会資本の整合的な整備,交通政策の推進,観光立国の実現に向けた施策の推進,気象業務…

AMeDAS (アメダス)

改訂新版 世界大百科事典
Automated Meteorological Data Acquisition Systemの略で,小規模の気象現象を観測するために1974年から気象庁が日本全国に展開した自動気象観測シ…

アトサヌプリ

百科事典マイペディア
北海道東部,阿寒国立公園に属する屈斜路(くっちゃろ)カルデラの中央火口丘。跡佐登とも書き,硫黄(いおう)山ともいう。標高512m。北西のマクワンチ…

海洋観測【かいようかんそく】

百科事典マイペディア
海洋を科学的に調査するための観測。調査項目は水質に関係する水温・塩素量・溶存酸素・水色・透明度,海水の運動に関係する流速・うねり・風浪,海…

焼山(秋田)【やけやま】

百科事典マイペディア
秋田県花輪盆地の南にある複式火山。標高1366m。熊沢山とも呼ばれる。安山岩からなり,外輪山は南北にやや長い楕円形を示し,中央火口丘鬼ヶ城がある…

春一番

知恵蔵
春一番は、春先に初めて吹く南寄りの強風。気象庁の定義では「立春から春分までの間で、日本海で低気圧が発達し、初めて南寄りの強風(秒速8m以上)が…

きせつ‐よほう【季節予報】

デジタル大辞泉
気象庁が発表する、ある地域における数日間以上の平均的な天気の状態を対象とした予報。1か月予報・3か月予報・暖候期予報・寒候期予報・異常天候早…

火山本部と調査委

共同通信ニュース用語解説
火山観測や調査研究の司令塔として文部科学省に火山調査研究推進本部(火山本部)が今年4月に設置された。本部の下に、観測データの収集と評価を行う…

緊急警報放送【きんきゅうけいほうほうそう】

百科事典マイペディア
災害時の緊急警報をテレビジョンやラジオ,携帯電話などで伝えるシステム。電波に混ぜられた特殊信号により,受信機につけられたアダプターが作動し…

げき‐しん【激震】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 はげしい地震。地震の強さを体感で表わした段階の一つとしては最も激しい地震で、家屋の倒壊三〇パーセント以上、山くずれ、地割れ、断層…

常時観測対象火山

共同通信ニュース用語解説
気象庁が地震計や空振計、監視カメラなどを設置し、24時間体制で観測している全国47の活火山。火山噴火予知連絡会が、今後100年程度の中長期的な噴…

トンガ沖の大規模噴火

共同通信ニュース用語解説
南太平洋の島国トンガ沖の海底火山で、日本時間の1月15日午後1時ごろに発生した噴火。この影響で、太平洋に面した国々に津波が到達。約8千キロ離れ…

はつ‐れい【発令】

デジタル大辞泉
[名](スル)法令・辞令・指示などを出すこと。「異動を発令する」「暴風警報が発令される」[補説]気象庁が警報や注意報を出す際には「発表」という…

今日のキーワード

負けるが勝ち

イギリスの詩人,作家 O.ゴールドスミスの喜劇。5幕。 1773年コベントガーデン劇場で初演。初め『間違い続きの一夜』 The Mistakes of a Nightとして執筆。当時流行のセンチメンタ...

負けるが勝ちの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android