牛石古墳群うしいしこふんぐん
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:堺市檜尾村牛石古墳群[現]堺市桃山台一―四丁・原山台一―五丁など石津(いしづ)川と支流和田(わだ)川に挟まれ、南北に細長く延びる栂(…
廃補陀落寺町石はいふだらくじちよういし
- 日本歴史地名大系
- 三重県:上野市西村廃補陀落寺町石[現]上野市西高倉高倉(たかくら)神社から約八〇〇メートル登った水上(みなかみ)に補陀落寺があった。町石は…
せっきょう‐ちょうきゅう〔セキキヨウチヤウキユウ〕【石×鞏張弓】
- デジタル大辞泉
- ⇒三平開胸さんぺいかいきょう
小水しょうすい石いしを穿うがつ
- デジタル大辞泉
- 少しの水でも絶えず流れつづければ、ついには石をすり減らし、穴をあける。怠らず励めば、どんな困難なことでもやり遂げることができるというたとえ。
りょう‐にせんせき〔リヤウ‐〕【良二千石】
- デジタル大辞泉
- 《中国漢代、郡の長官の年俸が二千石であったところから》よい政治を行う地方長官。すぐれた知事。
ちぢわ‐わん〔ちぢは‐〕【千々石湾】
- デジタル大辞泉
- ⇒橘湾
きょせき‐きねんぶつ【巨石記念物】
- デジタル大辞泉
- 巨石を用いてつくられた古代の遺構の総称。一般には新石器時代から鉄器時代ごろまでに建造されたものをさし、メンヒル(立石りっせき)、ストーンサ…
なんきょくやまと‐いんせき〔‐ヰンセキ〕【南極やまと×隕石】
- デジタル大辞泉
- ⇒やまと隕石
リンケイ(鱗珪)石【りんけいせき】
- 百科事典マイペディア
- →トリディマイト
電気石化作用
- 岩石学辞典
- マグマ期末期あるいは気成期の活動で,既存の鉱物や岩石が全部あるいは一部が電気石で置換される作用[Flett : 1909].ホウ素を含む鉱化ガスの作用…
吉江石之助 (よしえ-いしのすけ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1867-1935 明治-大正時代の軍人。慶応3年6月生まれ。日清(にっしん)・日露戦争に従軍,歩兵第四十七連隊長,第五師団参謀長,歩兵第三十旅団長,シベリ…
石王塞軒 (いしおう-そくけん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1701-1780 江戸時代中期の儒者。元禄(げんろく)14年4月18日生まれ。京都の三宅尚斎(しょうさい)にまなび,久米訂斎・井沢強斎とともに門下三傑とい…
千々石[町]【ちぢわ】
- 百科事典マイペディア
- 長崎県南高来(みなみたかき)郡,島原半島西部の旧町。千々石断層崖下に集落が発達,千々石湾(橘湾)岸に国道57号線が通じる。1957年の諫早(いさはや…
十万石まんじゅう
- デジタル大辞泉プラス
- 埼玉県行田市、十万石ふくさやが製造・販売する銘菓。奈良産の大和芋「つくね芋」と新潟県産「コシヒカリ」の米粉を使った薯蕷皮で自家炊きこしあん…
サドベリー隕石孔
- デジタル大辞泉プラス
- 《Sudbury Astrobleme》カナダ、オンタリオ州グレーターサドベリー市にあるクレーター。南アフリカ共和国のフレデフォート・ドームに次ぐ世界第2位の…
石製合子 (せきせいごうす)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 蓋のある石製容器の一種(合子)。エジプト先王朝時代や中国の殷代などにもあるが,日本では古墳時代の副葬品として出土する。碧玉製と滑石製とがあ…
石製模造品 (せきせいもぞうひん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 古墳時代の遺物のうち,滑石あるいは緑色凝灰岩などの,加工しやすい石材を用いて器物の形を模造し,祭祀の供物などにあてたものの総称。同時に土製…
川前里書石 (せんぜんりしょせき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 韓国南東部の慶尚南道蔚州郡斗東面川前里九曲渓にある巨石遺物。同地は慶州から東海岸の蔚山(うるさん)地方へ出る交通の要衝にあたるが,この巨石…
灰クロムざくろ石 かいくろむざくろいし uvarovite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ざくろ石の一種。超塩基性岩中のクロム鉱物(クロム鉄鉱、菫泥石(きんでいせき)など)に伴って産したり、スカルンや交代作用を受けた石灰岩中、キン…
ラン(藍)晶石 (らんしょうせき) kyanite
- 改訂新版 世界大百科事典
- 化学成分Al2SiO5の鉱物で,紅柱石,ケイ線石とは多形の関係にある。三斜晶系に属し,c軸方向に伸び,(100)に平行な板状結晶をなすことが多い。{10…
苦土橄欖石 くどかんらんせき forsterite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 橄欖石のうち、マグネシウムに富む鉱物。一般に橄欖石という場合はほとんどが苦土橄欖石をさす。短柱状結晶ないし粒状。劈開(へきかい)はほとんどな…
仏足石歌 ぶっそくせきか
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 「ぶっそくせきのうた」ともいう。仏足石(釈迦(しゃか)の足跡を紋様風に彫刻した石)に添えられた歌の意で、753年(天平勝宝5)に智努王(ちぬのおお…
せきがいどこう【石蓋土壙】
- 改訂新版 世界大百科事典
せきだいこうきょう【石台孝径】
- 改訂新版 世界大百科事典
きょせきぶんかふくごう【巨石文化複合】
- 改訂新版 世界大百科事典
いしのはな【《石の花》(プロコフィエフ)】
- 改訂新版 世界大百科事典
いんせきほかくせつ【隕石捕獲説】
- 改訂新版 世界大百科事典
忍路環状石籬 おしょろかんじょうせきり
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 北海道小樽市 (旧忍路郡塩谷村土場) の三笠山麓にある環状列石。 1886年渡瀬荘三郎が命名した。忍路環状列石ともいう。中央に数個の石を直立させ,そ…
ませいせっけん【磨製石剣】
- 改訂新版 世界大百科事典
満礬ざくろ石 まんばんざくろいし spessartine
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ざくろ石の一種で、マンガンとアルミニウムを主成分とする鉱物。十二面体、二十四面体を主とする結晶のほか、粒状や塊状を呈する。マンガン鉱床から…
アンダーソン石(データノート) あんだーそんせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アンダーソン石英名andersonite化学式Na2Ca(UO2)[CO3]3・6H2O少量成分Mg。SO3が報告されているが,共存鉱物に石膏があるので,本来のものかどうか確…
アーマルコ石(データノート) あーまるこせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アーマルコ石英名armalcolite化学式(Mg,Fe2+)Ti2O5またはMgFe2+Ti4O10少量成分Al,Cr,Ca,V,Mn,Zr結晶系斜方(直方)硬度<5比重4.00色黒光沢金属条痕…
ウェッデル石(データノート) うぇっでるせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ウェッデル石英名weddellite化学式CaC2O4・2H2O少量成分―結晶系正方硬度4比重1.9色無,白,淡黄光沢脂肪条痕白劈開無(「劈開」の項目を参照)[参照…
くじゃく石(データノート) くじゃくいしでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- くじゃく石英名malachite化学式Cu2[(OH)2|CO3]少量成分Zn結晶系単斜硬度3.5~4比重3.98色鮮緑~淡青緑光沢ガラス~金剛(結晶)条痕緑~淡青緑劈開…
十字石(データノート) じゅうじせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 十字石英名staurolite化学式(Fe2+,Mg)3-4Al18O16[(Si,Al)O4]8H2-4少量成分Zn,Li,Co結晶系単斜硬度7~7.5比重3.6~3.8色褐,赤褐,黄褐光沢ガラス~…
スコロド石(データノート) すころどせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- スコロド石英名scorodite化学式Fe3+[AsO4]・2H2O少量成分Al結晶系斜方(直方)硬度3.5~4比重3.28色灰緑~濃灰緑光沢ガラス~土状条痕白~淡緑劈開無…
須藤石(データノート) すどうせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 須藤石英名sudoite化学式Mg2(Al,Fe3+)3(AlSi3O10)(OH)8少量成分Li結晶系単斜硬度2~2.5比重2.7色白光沢土状条痕白劈開一方向に完全(「劈開」の項目…
セピオ石(データノート) せぴおせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- セピオ石英名sepiolite化学式Mg4Si6O15(OH)2・6H2O少量成分Fe,Mn,Ni結晶系斜方硬度2.5比重2.1色白,灰,淡褐,淡緑光沢土状~絹糸条痕白劈開一方向に…
人形石(データノート) にんぎょうせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 人形石英名ningyoite化学式CaU4+[PO4]2・1~2H2O少量成分ΣY,Sr結晶系斜方(直方)硬度(未決定)比重4.70色黒光沢土状条痕黒劈開無(「劈開」の項目…
バーナル石(データノート) ばーなるせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- バーナル石英名bernalite化学式Fe(OH)3少量成分Pb,Zn,H2O,CO2結晶系斜方(直方)硬度4比重3.35色暗灰緑~暗黄緑光沢ガラス~金剛(新鮮時)条痕林檎…
吉村石(データノート) よしむらせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 吉村石英名yoshimuraite化学式(Ba,Sr)2Mn2TiO(Si2O7)(P,S,Si)O4(OH)少量成分―結晶系三斜硬度4.5比重4.2色赤褐~濃褐光沢ガラス~真珠条痕淡褐~黄褐…
緑泥石(データノート) りょくでいせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 緑泥石英名chlorite化学式A5~6Z4O10(OH)8少量成分―結晶系単斜硬度2~3比重2.6~3.0色白,緑,桃,黒緑,赤紫光沢土状~真珠条痕白~灰緑劈開一方向…
ルーズベルト石(データノート) るーずべるとせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ルーズベルト石英名rooseveltite化学式Bi[AsO4]少量成分―結晶系単斜硬度4.5比重7.21色灰光沢金剛条痕白劈開未記載(「劈開」の項目を参照)その他1…
パーガス閃石 ぱーがすせんせき pargasite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 角閃石(かくせんせき)の一種。いわゆる普通角閃石よりややアルカリに富み、ケイ酸分に乏しい組成をもつ。短柱状ないし長柱状あるいは針状結晶をなす…
三石 勝五郎 ミツイシ カツゴロウ
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の詩人 生年明治21(1888)年11月25日 没年昭和51(1976)年8月19日 出生地長野県南佐久郡臼田村 学歴〔年〕早稲田大学英文科〔大正2年〕…
三波石峡 さんばせききょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 群馬県南西部,藤岡市南部,神流川中流の下久保ダムから下流約 1.5kmの間の渓谷。緑泥片岩に石英の白い縞模様のある三波石の大転石が河床に重なり合…
石胎泥塑 せきたいでいそ Shi-tai ni-su
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国における塑像の造仏技法。甘粛省の麦積山石窟,炳霊寺 (へいれいじ) 石窟は石彫に適さないあらい紅砂岩であるため,壁面を泥や石灰で整え,尊像…
夢窓疎石 むそうそせき
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]建治1(1275).伊勢[没]正平6=観応2(1351).9.30. 京都南北朝時代の臨済宗の僧。9歳のとき甲斐平塩寺の空阿の弟子となって密教を学び,18歳で得度…
馮煥石闕 ふうかんせっけつ Feng huan shi-que
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,四川省渠県北新興郷趙家村にある漢代の石闕。「ひょうかんせっけつ」とも読み,煥は驩,とも書く。現在は単闕であるがもとは2重闕。正面の銘文…
カコクセン石(データノート) かこくせんせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- カコクセン石英名cacoxenite化学式Fe3+24Al[(OH)12|O6|(PO4)17]・75H2O少量成分Mn結晶系六方硬度3~4比重2.22色黄,褐黄,橙黄,鮮黄,深橙,まれに…