百々貯木場及び周辺の水制工
- 事典 日本の地域遺産
- (愛知県豊田市)「近代化産業遺産」指定の地域遺産。〔構成〕百々貯木場;水制工(ナカダシ);水制工(オオダシ)
中臣鎌足【なかとみのかまたり】
- 百科事典マイペディア
- →藤原鎌足
日本共産党 にほんきょうさんとう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 日本の政党。共産主義政党。1922年山川均,堺利彦らによって創立され,同年コミンテルン第4回大会でコミンテルン日本支部として承認された。第2次世…
ぬいどの‐りょう(ぬひどのレウ)【縫殿寮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 令制で、中務省に属し、天皇用および賞賜用の衣服を裁縫し、組紐を編み、また女王、命婦の名帳の作成やその人事をつかさどった官司。頭一…
じょうがん‐じだい(ヂャウグヮン‥)【貞観時代】
- 精選版 日本国語大辞典
- 平安初期、清和天皇の治世をいう。貞観元~一九年(八五九‐八七七)の一八年間を年号にちなんで呼んだもの。令制の崩壊が進み、応天門の変が起こるな…
たける‐べ【武部・建部・健部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 令制前の軍事的部民(べみん)の一つ。日本武尊(やまとたけるのみこと)の名を伝えるために設けられた名代(なしろ)として伝承する。出雲国に…
藤原貞敏 ふじわらのさだとし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]大同2(807)[没]貞観9(867)平安時代初期の雅楽家,琵琶の名手。藤原継彦の第6子。承和5 (838) 年遣唐使准判官として唐に渡り,名人廉承武 (一説に…
ろん‐そう【論奏】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 事の是非について論じ、意見を奏聞すること。〔新唐書‐劉仁軌伝〕② 令制で、太政官が天皇の勅裁を仰ぐための上奏の手続きの一つ。また、…
てんのうのたいいとうにかんする‐こうしつてんぱんとくれいほう〔テンワウのタイヰトウにクワンするクワウシツテンパントクレイハフ〕【天皇の退位等に関する皇室典範特例法】
- デジタル大辞泉
- 皇室典範の特例として、天皇の退位および皇嗣の即位を実現するとともに、天皇の退位後の地位など、退位に伴い必要になることを定めた法律。平成29年…
古事記 こじき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 現存最古の歴史書。序文および上・中・下の3巻よりなる。[黛 弘道]書名神代から推古(すいこ)天皇に至るまでの古事を記録したところから『古事記』…
宗峰妙超【しゅうほうみょうちょう】
- 百科事典マイペディア
- 鎌倉末期の禅僧。大灯国師。播磨(はりま)の人。南浦紹明に参禅し,大悟した。1326年京都紫野に大徳寺を開山,臨済宗大徳寺派の始祖となる。花園天皇…
国忌 (こっき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 〈こき〉ともいう。先帝の没した日に相当する日に,国の行事として追善供養の仏事を寺院で行うこと。687年(持統1)の天武天皇の一周忌の国忌の斎が…
藤原良房【ふじわらのよしふさ】
- 百科事典マイペディア
- 平安前期の高官。冬嗣(ふゆつぐ)の子。通称白河殿,染殿大臣(そめどののだいじん)。842年の承和(じょうわ)の変で伴(とも)・橘両氏の勢力に打撃を与え…
とくていこうどせんもんぎょうむ‐せいかがたろうどうせい〔トクテイカウドセンモンゲフムセイクワがたラウドウセイ〕【特定高度専門業務・成果型労働制】
- デジタル大辞泉
- ⇒高度プロフェッショナル制度
内臣 うちつおみ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 「ないしん」とも。孝徳朝の大化の改新政府で新たにおかれた官。中臣鎌足(なかとみのかまたり)が任じられ,終身この職にあったのが初例。天皇もしく…
高向国押
- 朝日日本歴史人物事典
- 生年:生没年不詳 7世紀後半の官人。麻呂の父。国忍とも書く。蘇我氏の配下にあったが,皇極2(643)年山背大兄王が胆駒山(生駒市と東大阪市境界にある…
転向 てんこう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- (1)広義には、ある思想・信条から他の思想・信条へと変化すること。(2)狭義には、自由主義的・民主主義的立場をとる個人あるいは集団が、反体制的立…
かもわけいかずち‐じんじゃ(かもわけいかづち‥)【賀茂別雷神社】
- 精選版 日本国語大辞典
- 京都市北区上賀茂本山にある神社。旧官幣大社。祭神は賀茂別雷神(かもわけいかずちのかみ)。天武天皇六年(六七七)の創建といわれる。平安時代、皇…
皇太子【こうたいし】
- 百科事典マイペディア
- 皇位継承者(皇嗣(こうし))たる皇子。皇嗣が皇孫なら皇太孫。他の皇族と異なり皇族の身分を離れることはできない。成年は満18歳。摂政就任順位は第…
しゅ‐ちょう【守冢】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 令制で、天皇・皇族・外戚・功臣などの陵墓の守護や清掃にあたるものとして、政府が年限を限って指定する戸または人。庸および雑徭を免ぜ…
陰陽寮 おんみょうりょう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 令制で中務省に属した官司。唐の太史局と太卜署の機能をあわせもつとされる。中国的な占いを行う陰陽師,暦を作る暦博士,天変を監視する天文博士,…
広瀬神社 (ひろせじんじゃ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 奈良県北葛城郡河合町川合に鎮座。若宇迦売(わかうかのめ)命を主祭神とし,櫛玉命,穂雷(ほのいかずち)命を配祀する。創建年代不詳。社伝では崇…
君主無答責の原則 くんしゅむとうせきのげんそく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 君主は、その行為について、だれに対しても政治上・法律上の責任を負わない、という原則。イギリスでは古くから「王は悪をなさず」King can do no wr…
とみのこうじ‐どの(とみのこうぢ‥)【富小路殿】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中世の平安京の邸宅、また、里内裏の名。富小路(現在の麩屋町通)の東にあった。はじめ西園寺実氏の邸で、貞永元年(一二三二)後堀河上皇の仙洞と…
しほんせいせいさんにせんこうするしょけいたい【《資本制生産に先行する諸形態》】
- 改訂新版 世界大百科事典
なら‐じだい【奈良時代】
- 精選版 日本国語大辞典
- 奈良(平城京)に都のあった時代。元明・元正・聖武・孝謙・淳仁・称徳・光仁の七代の天皇にわたり、和銅三年(七一〇)から延暦三年(七八四)に至…
舎人 とねり
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 令制で天皇,皇族などに近侍して警固,雑事にあたった下級官人。内舎人 (うどねり) ,大舎人,中宮舎人,東宮舎人,衛府の兵士などの総称。内舎人に…
教育刷新委員会【きょういくさっしんいいんかい】
- 百科事典マイペディア
- 第2次世界大戦終了直後の日本の教育改革に関する重要事項を調査審議するため,1946年8月内閣総理大臣の所轄下に設置された調査審議会。アメリカ教…
じせつ‐たいしょうぐん(ヂセツタイシャウグン)【持節大将軍】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 令制で、国家の統治に服しない辺境の諸集団を鎮定するために派遣された軍団の総指揮官で、天皇から節刀を授けられた人。鎮定の対象により…
礼服 らいふく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代日本で男女が宮中儀式に用いた装束。身分としては五位以上の官吏が用いた。その起源は大宝令の衣服令によって規定されていたが,もともとは中国…
しょう‐しょ(セウ‥)【詔書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 天子の詔(みことのり)を記した文書。令制では、和文体と漢文体のものがあり、和文体のものは特に宣命とよばれる。[初出の実例]「詔書式…
蒲生野 (がもうの)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 古代近江の歴史地名。滋賀県東近江市の旧八日市市を中心とする条里制地割遺構の空白地帯がこれにあたるか。火傷に効くガマ(蒲)が自生していたこと…
内蔵寮【くらりょう】
- 百科事典マイペディア
- 中務(なかつかさ)省所属の令制官司。和訓は〈うちのくらのつかさ〉。慣例として〈くらのつかさ〉。《古語拾遺》に内蔵を含む三蔵(さんぞう)の伝承が…
賀茂別雷神社 かもわけいかずちじんじゃ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 京都市北区上賀茂本山(もとやま)に鎮座。通称上賀茂神社。賀茂別雷神を祀(まつ)る。神武(じんむ)天皇の代に本社北北西の神山(こうやま)に降臨、鎮座…
節会 せちえ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 宮廷で節日などに天皇のもとに群臣を集めて行われた公式の行事。宴が設けられることが多い。令制では雑令に正月1日・7日・16日,3月3日,5月5日,7月…
しょ‐か【初夏】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 夏のはじめ。《 季語・夏 》[初出の実例]「離庭物侯雖二初夏一、向処風烟未レ換レ春」(出典:凌雲集(814)餞右親衛少将軍朝嘉通奉便慰…
大膳職【だいぜんしき】
- 百科事典マイペディア
- 宮内省所属の令制官司。和訓は〈おおかしわでのつかさ〉。大宝令によりそれまでの膳職が大膳職と天皇の供御(くご)を司る内膳司に分離した。職掌は官…
殿下 てんが
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 「でんか」とも。三后・皇太子もしくは摂政・関白に対する敬称。儀制令皇后条では,皇后・皇太子は太皇太后・皇太后に対して殿下と称し,庶民に至る…
めいじ(メイヂ)【明治】
- 精選版 日本国語大辞典
- 明治天皇の代の年号。慶応四年(一八六八)九月八日に改元、明治四五年(一九一二)七月三〇日に大正元年となる。徳川幕府を中心とする封建制が廃止…
幸徳秋水 (こうとくしゅうすい) 生没年:1871-1911(明治4-44)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 明治期の社会主義者。高知県生れ。本名伝次郎。土佐の自由民権運動の熱気のなかで育つ。17歳で上京したが,保安条例により東京を追放され,大阪で中…
殿上人 てんじょうびと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 天皇の常御殿の清涼(せいりょう)殿に昇殿を許された人。狭義にはそのうち親王・公卿(くぎょう)・受領(ずりょう)などを除き、同殿の「殿上の間(ま)」…
かんぺい‐しゃ(クヮンペイ‥)【官幣社】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 令制で、神祇官(じんぎかん)から幣帛(へいはく)を捧げられた、格式の高い一定の神社。② 明治以降、第二次世界大戦終結までの間、宮内省…
日本鉄道矯正会 にほんてつどうきょうせいかい
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 日本鉄道機関方争議に勝利した機関手・機関助手が,争議の収束した1898年(明治31)4月5日に結成した労働組合。全員加入制を指向し,99年には1000人の…
元首【げんしゅ】
- 百科事典マイペディア
- 国の首長。国内的には統治権,少なくとも行政権を掌握し,対外的には国を代表する権能をもつ。通常,条約締結,外交使節の任免・接受,軍隊の統帥な…
年齢集団【ねんれいしゅうだん】
- 百科事典マイペディア
- 部族社会や村落で,特に男子をいくつかの年齢階級に分け,教育,軍事,政治,宗教などの部族の機能を世代的に分担する集団。ふつう少年が成年式の試…
雑訴決断所 ざっそけつだんしょ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 建武政権に設けられた,所領に関する訴訟を審議し決定を下す機関。所領紛争の訴訟,年貢訴訟,本領安堵などを扱った。1333年(元弘3)9月頃,訴訟の増…
令義解【りょうのぎげ】
- 百科事典マイペディア
- 養老令の官撰注釈書。10巻。令の解釈が画一性を欠き,運用に支障があったので,826年額田今足(ぬかたのいまたり)らの意見により,清原夏野(なつの),…
ちょく‐し【勅旨】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 古文書の様式の一つ。勅書と称することが多く、詔と同じく、天皇の勅命を下す文書。詔書は大事に、勅旨は小事に用いるとされていたが、…
いん‐べ【斎部・忌部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大化前代から大和政権の品部(ともべ)として祭祀にたずさわった氏。宗家は、天武九年(六八〇)に連(むらじ)、同一三年に宿禰(すくね)の姓…
こうとく‐てんのう〔カウトクテンワウ〕【孝徳天皇】
- デジタル大辞泉
- [597~654]第36代天皇。在位、645~654。敏達びだつ天皇の曽孫。名は軽かる。姉の皇極天皇の譲位により即位。都を難波長柄豊碕宮なにわのながらの…