かんかん照り(読み)カンカンデリ

デジタル大辞泉 「かんかん照り」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「かんかん照り」の意味・読み・例文・類語

かんかん‐でり【かんかん照】

  1. 〘 名詞 〙 日光が強く照りつけること。
    1. [初出の実例]「かんかん照りの河原に」(出典:自由学校(1950)〈獅子文六〉鮎料理)

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世界大百科事典(旧版)内のかんかん照りの言及

【日本列島】より

…一般に夏以外の季節でも,日本付近が移動性高気圧に覆われて,さらに西の朝鮮半島や黄海付近に小さな高気圧があるときは移動性高気圧は停滞して晴天が長続きする傾向がある。日本が小笠原高気圧に覆われ夏型になると,全国的に酷暑,油照り,かんかん照りの日が続くが,小笠原高気圧の周辺にあたる地方では天気が悪く大雨の降ることもある。小笠原高気圧は,おおむね10日程度のリズムで,西に張り出したり東にひっこんだりして盛衰を繰り返す。…

※「かんかん照り」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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