極暑(読み)ゴクショ

デジタル大辞泉 「極暑」の意味・読み・例文・類語

ごく‐しょ【極暑】

きわめて暑いこと。夏の暑さの盛り。 夏》「蓋あけし如く―の来りけり/立子」⇔極寒ごっかん
[類語]猛暑暑気酷暑暑さ激暑厳暑炎暑大暑暑熱炎熱酷熱温気向暑残暑焦熱極熱灼熱しゃくねつ暑い蒸し暑い暑苦しい焼け付く蒸すいきれ人いきれ草いきれむんむんむしむしするむっと熱気蒸れる火照ほて暑中炎天油照り日照り日盛りかんかん照りじっとりじとじとじめつくうだる湿潤多湿

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精選版 日本国語大辞典 「極暑」の意味・読み・例文・類語

ごく‐しょ【極暑】

  1. 〘 名詞 〙 きわめて暑いこと。また、一年中でもっとも暑いとき。酷暑。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「極暑之時分、御清書返々無心之至候」(出典:師郷記‐永享六年(1434)七月・八月紙背(堯賢書状))

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普及版 字通 「極暑」の読み・字形・画数・意味

【極暑】ごくしよ

酷暑。

字通「極」の項目を見る

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