ちりりん(読み)チリリン

デジタル大辞泉 「ちりりん」の意味・読み・例文・類語

ちり‐りん

[副]金属などが軽くふれ合って立てる音を表す語。「ちりりんベルが鳴る」
[類語]ちりんちりんちんちんちんちゃらちゃらちゃりんじゃらじゃらがちゃがちゃかちゃかちゃがたりかたんがたんかたかたがたがたかたことがたごとことことごとごとことりごとりことんごとんこんこんこんごんごんがつんこつんごつんかちりかちかちこつこつどんとんとんとんどんどんかちゃりがちゃりかちゃんがちゃんかちんがちんからからがらがらがらりかんかんがんがん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ちりりん」の意味・読み・例文・類語

ちり‐りん

  1. 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある ) 金属が軽くふれ合って立てる音を表わす語。また、鈴などの軽快な音にいう。ちりん。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「それで呼鈴と言ふので、ちりりんと拈(ひね)ると」(出典藁草履(1902)〈島崎藤村〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android