かちゃり(読み)カチャリ

デジタル大辞泉 「かちゃり」の意味・読み・例文・類語

かちゃり

[副]金属性の物が触れ合って出す小さい音を表す語。「かちゃりとかぎをかける」
[類語]ちゃらちゃらちゃりんじゃらじゃらちりんちりんがちゃがちゃかたりがたりかたんがたんかたかたがたがたかたことがたごとことことごとごとことりごとりことんごとんこんこんこんごんごんがつんこつんごつんかちゃかちゃかちりかちかちこつこつどんとんとんとんどんどんがちゃりかちゃんがちゃんかちんがちんからからがらがらがらりかんかんがんがんぽんぽんどたどたどかどかどっとどすどすどしどしばんばんどてんどたんどたりすとんずどんずしんずしりどすんどさりどしりどかんどしんばあんぱあんぱたりばたりばたんぼおんぽおんぽんとぽんぽこぼこぼこぽこぽこぽくぽくちんちん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「かちゃり」の意味・読み・例文・類語

かちゃり

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) 小さい堅い物が互いに触れ合ってたてる、金属的な音を表わす語。
    1. [初出の実例]「かちゃりと小刀があたる度に」(出典:草枕(1906)〈夏目漱石〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

一富士二鷹三茄子

初夢に見るものの中で、縁起のよいとされているものを順に挙げた句。[補説]一に富士山、二に愛鷹あしたか山、三に初茄子の値段と、駿河国で高いものを並べた句ともいわれる。...

一富士二鷹三茄子の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android