かちゃん(読み)カチャン

デジタル大辞泉 「かちゃん」の意味・読み・例文・類語

かちゃん

[副]小さな堅い物が他の堅い物にぶつかって立てる音を表す語。「コーヒー茶碗かちゃんと置く」
[類語]ちゃらちゃらちゃりんじゃらじゃらちりんちりんがちゃがちゃかたりがたりかたんがたんかたかたがたがたかたことがたごとことことごとごとことりごとりことんごとんこんこんこんごんごんがつんこつんごつんかちゃかちゃかちりかちかちこつこつどんとんとんとんどんどんかちゃりがちゃりがちゃんかちんがちんからからがらがらがらりかんかんがんがんぽんぽんどたどたどかどかどっとどすどすどしどしばんばんどてんどたんどたりすとんずどんずしんずしりどすんどさりどしりどかんどしんばあんぱあんぱたりばたりばたんぼおんぽおんぽんとぽんぽこぼこぼこぽこぽこぽくぽくちんちん

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精選版 日本国語大辞典 「かちゃん」の意味・読み・例文・類語

かちゃん

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) 小さい堅い物が、他の堅い物に打ち当たってたてる音を表わす語。
    1. [初出の実例]「バケツの弦がかちゃんと云った」(出典:田楽豆腐(1912)〈森鴎外〉)

カチャン

  1. 〘 名詞 〙 ( 語源未詳 ) 植物たらじゅ(多羅樹)」の異名。〔増補華夷通商考(1708)〕

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