かたかた(読み)カタカタ

デジタル大辞泉 「かたかた」の意味・読み・例文・類語

かた‐かた

[副](スル)堅いものが触れ合うときに発する軽い感じの音を表す語。「戸がかたかた(と)鳴る」
[類語]ちゃらちゃらちゃりんじゃらじゃらちりんちりんがちゃがちゃかちゃかちゃかたりがたりかたんがたんがたがたかたことがたごとことことごとごとことりごとりことんごとんこんこんこんごんごんがつんこつんごつんかちゃかちゃかちりかちかちこつこつどんとんとんとんどんどんかちゃりがちゃりかちゃんがちゃんかちんがちんからからがらがらがらりかんかんがんがんどてんどたんどたりすとんずどんずしんずしりどすんどさりどしりどかんどしんばあんぱあんばたりぱたりばたんぼおんぽおんぽんとぽんぽこぼこぼこぽこぽこ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「かたかた」の意味・読み・例文・類語

かた‐かた

  1. 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある ) 堅い物が触れ合って発する軽い音を表わす語。
    1. [初出の実例]「かたかたと戸をたたくやうに鳴なり。くいなのことか」(出典:玉塵抄(1563)一三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android