ごとん(読み)ゴトン

デジタル大辞泉 「ごとん」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ごとん」の意味・読み・例文・類語

ごとん

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) 重い大きいものが、落ちたり、ぶつかったりしてたてる音、また、はずみをつけて動き出す時の音などを表わす語。「ごとり」よりは、いくらか軽く、はずんだ感じの音。
    1. [初出の実例]「汽笛が川に響き渡って、船はごとんごとんさあっさあと水を切って動き出す」(出典:野の花(1901)〈田山花袋〉一三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「ごとん」の読み・字形・画数・意味

【五】ごとん

仙人の変形術。金・木・水・火・土の五

字通「五」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む