ごとん(読み)ゴトン

デジタル大辞泉 「ごとん」の意味・読み・例文・類語

ごとん

[副]重くてかたい物が触れたり、当たったりしたときなどの音を表す語。「列車ごとんと動き出す」
[類語]ちゃらちゃらちゃりんじゃらじゃらちりんちりんがちゃがちゃかちゃかちゃかたりがたりかたんがたんかたかたがたがたかたことがたごとことことごとごとことりごとりことんこんこんこんごんごんがつんこつんごつんかちゃかちゃかちりかちかちこつこつどんとんとんとんどんどんかちゃりがちゃりかちゃんがちゃんかちんがちんからからがらがらがらりかんかんがんがんどたどたどかどかどっとどすどすどしどしばんばんやかましいうるさい騒騒しい騒がしいかまびすしいかしましいにぎやか騒然喧騒喧喧囂囂けたたましいどてんどたんどたりすとんずどんずしんずしりどすんどさりどしりどかんどしんばあんぱあんばたりぱたりばたんぼおんぽおんぽんとぽんぽこぼこぼこぽこぽこ

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精選版 日本国語大辞典 「ごとん」の意味・読み・例文・類語

ごとん

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) 重い大きいものが、落ちたり、ぶつかったりしてたてる音、また、はずみをつけて動き出す時の音などを表わす語。「ごとり」よりは、いくらか軽く、はずんだ感じの音。
    1. [初出の実例]「汽笛が川に響き渡って、船はごとんごとんさあっさあと水を切って動き出す」(出典:野の花(1901)〈田山花袋〉一三)

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普及版 字通 「ごとん」の読み・字形・画数・意味

【五】ごとん

仙人の変形術。金・木・水・火・土の五

字通「五」の項目を見る

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