ごとん(読み)ゴトン

デジタル大辞泉 「ごとん」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「ごとん」の意味・読み・例文・類語

ごとん

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) 重い大きいものが、落ちたり、ぶつかったりしてたてる音、また、はずみをつけて動き出す時の音などを表わす語。「ごとり」よりは、いくらか軽く、はずんだ感じの音。
    1. [初出の実例]「汽笛が川に響き渡って、船はごとんごとんさあっさあと水を切って動き出す」(出典:野の花(1901)〈田山花袋〉一三)

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普及版 字通 「ごとん」の読み・字形・画数・意味

【五】ごとん

仙人の変形術。金・木・水・火・土の五

字通「五」の項目を見る

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