ごつん(読み)ゴツン

デジタル大辞泉 「ごつん」の意味・読み・例文・類語

ごつん

[副]重い物が強く当たってたてる音、また、そのさまを表す語。「こつん」より強く大きい感じを表す。「車が電柱ごつんとぶつかった」
[類語]ちゃらちゃらちゃりんじゃらじゃらちりんちりんがちゃがちゃがちんがちがちかたりがたりかたんがたんかたかたがたがたかたことがたごとことことごとごとことりごとりことんごとんこんこんこんごんごんがつんこつんかちゃかちゃかちりかちかちこつこつどんとんとんとんどんどんかちゃりがちゃりかちゃんがちゃんかちんからからがらがらがらりかんかんがんがんどたどたどかどかどっとどすどすどしどしばんばんやかましいうるさい騒騒しい騒がしいかまびすしいかしましいにぎやか騒然喧騒喧喧囂囂けたたましいどてんどたんどたりすとんずどんずしんずしりどすんどさりどしりどかんどしんばあんぱあんばたりぱたりばたんぼおんぽおんぽんとぽんぽこぼこぼこぽこぽこ

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精選版 日本国語大辞典 「ごつん」の意味・読み・例文・類語

ごつん

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) 「こつん」より強く、大きい音を表わす語。
    1. [初出の実例]「ごつんと喰(くら)はして遣りたいやうな気もした」(出典明暗(1916)〈夏目漱石〉一五六)

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