ごとり(読み)ゴトリ

デジタル大辞泉 「ごとり」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ごとり」の意味・読み・例文・類語

ごとり

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) 「ことり」より重く、大きい音を表わす語。また、大きいものが動き出すときの、重そうな音などを表わす語。
    1. [初出の実例]「猫さへ〈略〉さかなかけごとりとしても、声を出して守りける」(出典:浮世草子・世間胸算用(1692)二)
    2. 「不意にすかし戸がごとりといってやっと開いた」(出典:めぐりあひ(1888‐89)〈二葉亭四迷訳〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む