ちゃりん(読み)チャリン

デジタル大辞泉 「ちゃりん」の意味・読み・例文・類語

ちゃりん

[副]金属片などが固い物に触れて出す高い音を表す語。ちゃらん。「百円玉ちゃりんと落ちた」
[類語]ちゃらちゃらじゃらじゃらちりんちりんがちゃがちゃかちゃかちゃがたりかたんがたんかたかたがたがたかたことがたごとことことごとごとことりごとりことんごとんこんこんこんごんごんがつんこつんごつんかちりかちかちこつこつどんとんとんとんどんどんかちゃりがちゃりかちゃんがちゃんかちんがちんからからがらがらがらりかんかんがんがんどたどたどかどかどっとどすどすどしどしばんばんどてんどたんどたりすとんずどんずしんずしりどすんどさりどしりどかんどしんばあんぱあんぱたりばたりばたんぼおんぽおんぽんとぽんぽこぼこぼこぽこぽこぽくぽくちんちん

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精選版 日本国語大辞典 「ちゃりん」の意味・読み・例文・類語

ちゃりん

  1. 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある ) 金属がふれ合ったり固いものにぶつかったりして立てる高い音を表わす語。ちゃらん。
    1. [初出の実例]「一足飛びにチャン…チャリン…と二三本を打ち交したかと思ふと」(出典:落語・たがや(1897)〈四代目橘家円蔵〉)

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