がたごと(読み)ガタゴト

デジタル大辞泉 「がたごと」の意味・読み・例文・類語

がた‐ごと

[副]かたくて重い物が触れ合って出る音を表す語。「路面電車がたごと(と)走る」
[類語]ちゃらちゃらちゃりんじゃらじゃらちりんちりんがちゃがちゃかちゃかちゃかたりがたりかたんがたんかたかたがたがたかたことことことごとごとことりごとりことんごとんこんこんこんごんごんがつんこつんごつんかちゃかちゃかちりかちかちこつこつどんとんとんとんどんどんかちゃりがちゃりかちゃんがちゃんかちんがちんからからがらがらがらりかんかんがんがんどたどたどかどかどっとどすどすどしどしばんばんどてんどたんどたりすとんずどんずしんずしりどすんどさりどしりどかんどしんばあんぱあんばたりぱたりばたんぼおんぽおんぽんとぽんぽこぼこぼこぽこぽこやかましいうるさい騒騒しい騒がしいかまびすしいかしましいにぎやか騒然喧騒喧喧囂囂けたたましい

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精選版 日本国語大辞典 「がたごと」の意味・読み・例文・類語

がた‐ごと

  1. 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある ) かたくてやや重いものが触れ合って立てる音を表わす語。
    1. [初出の実例]「閉附(たてつけ)の悪い櫺子(れんじ)窓の古障子が戞坎(ガタゴト)と風に揺(ゆす)られながら」(出典恋慕ながし(1898)〈小栗風葉〉二四)

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