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クスクス クスクスPhalanger; cuscus

9件 の用語解説(クスクスの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クスクス
クスクス
Phalanger; cuscus

有袋目クスクス科クスクス属に属する動物の総称。ハイイロクスクス P.orientarisとブチクスクス P.maculatusが代表的。7~10種に分類する説もある。体長は 27~65cm,尾長 24~48cm,体重は大きいもので 5kgに達する。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

クスクス(couscous)

北アフリカの料理の一。小麦などの粗びき粉をそぼろ状にして蒸したもの。また、それにシチュースープをかけたり、肉や魚を添えたりした料理。

クスクス(cuscus)

有袋目クスクス科の哺乳類の総称。猫大で、外形は原始的な猿類に似る。夜行性。樹上で暮らし、長い尾を枝に巻きつけて体を支える。足の第2指と3指が癒合しているところから「ゆびむすび」ともよぶ。7種がオーストラリアニューギニアスラウェシおよびその周辺の諸島に分布。カスカス。

出典|小学館
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百科事典マイペディアの解説

クスクス

北アフリカ(マグリブ)各地に見られる料理。硬質小麦の荒挽き粉に少量の塩水を加えて練り,鉢に入れて手で転がして粒状にする。粟粒くらいになったものがクスクスで,これを二段重ねの蒸し器の上段に入れる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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栄養・生化学辞典の解説

クスクス

 粗挽きのコムギ粉を蒸したもの.肉,野菜などとともに食べる料理.

出典|朝倉書店
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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典の解説

クスクス【couscous(フランス)】

チュニジア・モロッコなど北アフリカで作られる食材の一つで、あらびきの小麦粉を練って小さく丸め、粒状にしたもの。蒸して、肉類の煮込み料理やスープをかけて食べることが多い。二段に分かれた専用の鍋を用い、下段でクスクスにかけるスープなどを煮込み、上段の底には小さな穴が開いていて、下段から出る蒸気を使って上段でクスクスを蒸す。

出典|講談社
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世界大百科事典 第2版の解説

クスクス【cuscus】

有袋目クスクス科クスクス属Phalangerの哺乳類の総称。別名ユビムスビ。丸い頭に夜行性動物特有の大きな目をもち,外観は原猿に似ている。ニューギニアの熱帯林を中心にオーストラリア北東部,セレベス島などにブチクスクス,ハイイロクスクスなど約10種がすむ。体の大きさはネコ大あるいはそれ以下で,体長32~65cm,尾長24~61cm。毛は羊毛状で,種あるいは性別によって,赤色,黄色,灰緑色,黒色など哺乳類中もっとも色彩に富む体色をしている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

クスクス【couscous】

北アフリカの料理。砕いた小麦を蒸し、野菜や肉の煮込みとともに食べる。

クスクス【Cuscus】

有袋目クスクス科クスクス属の哺乳類の総称。体長30~65センチメートル。尾は長く、枝などに巻きつける。体色は種によって変化に富む。雌は育児囊をもつ。森林にすみ、樹上で葉や果実・昆虫などを食う。ニューギニア・オーストラリアとその周辺に分布。カスカス。

出典|三省堂
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