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ノートル・ダム大聖堂 ノートルダムだいせいどう Cathédrale Notre‐Dame de Paris

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世界大百科事典 第2版の解説

ノートルダムだいせいどう【ノートル・ダム大聖堂 Cathédrale Notre‐Dame de Paris】

パリのシテ島にある司教座教会。フランスゴシック建築のなかでは西正面が最も調和を見せている,初期ゴシック建築の壮大な作例である。矩形の双塔や,双塔の線に沿って正面を3部分に分割するバットレス(扶壁)の垂直線と,〈王のギャラリー〉の水平線とが,ばら窓を中心に比類ない均衡と調和を保っている。 現在の建物は,5世紀,6世紀(または7世紀初頭)の建造に続く第3番目のものである。12世紀中ごろ,内陣から建造が始まり,1182年に完成。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のノートル・ダム大聖堂の言及

【ビオレ・ル・デュク】より

…エコール・デ・ボザール(国立美術学校)を忌避して独学で建築を学び,文化財保護技監であったP.メリメに認められてベズレーのラ・マドレーヌ教会の修理に当たった。ついで老練の建築家ラッシュスJean‐Baptiste Lassusとともに,1845年よりパリのノートル・ダム大聖堂の修復工事を担当してその地位を固めた。その後,文化財保護委員会委員,宗務省の建築技監として活躍し,シャルトル,ランス,アミアンなどの大聖堂やカルカソンヌ市の城壁,ピエールフォン城(ナポレオン3世の命による)などの修復に当たった。…

【フランス美術】より

…それに対して,イタリア人たちは,建物をさまざまの装飾モティーフや彫像,浮彫などで飾りたてるところに,芸術の本来のあり方を見ていたのである。 事実,たとえばパリのノートル・ダム大聖堂とミラノ大聖堂を比較してみると,同じゴシック建築でありながら,その表現は大きく異なっている。たしかに,パリの大聖堂においても,たとえば西正面を見れば,大ばら窓をはじめ,〈王のギャラリー〉に並べられた彫像群,三つの入口のティンパヌムや左右の彫像柱,さらには腰壁の部分の浮彫など,さまざまの装飾的要素を指摘することができる。…

※「ノートル・ダム大聖堂」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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