三芳[町](読み)みよし

百科事典マイペディアの解説

三芳[町]【みよし】

埼玉県南部,入間(いるま)郡の町。武蔵野台地の北東部に位置する。西部の上富(かみとめ)は江戸中期の新田で,隣接する中富,下富とともに三富新田の一つとして有名。関越自動車道と国道254号線が通じ,近年工場の進出や住宅地化が著しい。耕地のほとんどが畑で,野菜の栽培が盛ん。15.33km2。3万8706人(2010)。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典 第2版の解説

みよし【三芳[町]】

埼玉県南部,入間郡の町。人口3万5607(1995)。武蔵野台地の北東部に位置し,所沢市の北東に接する。江戸時代に平地林を切り開いて開拓された新田集落が多く,なかでも上富(かみとめ)は,所沢市に属する中富,下富とともに,元禄年間(1688‐1704)に三富(さんとめ)新田として開拓されたもので,武蔵野台地の代表的新田集落として知られる。東武東上線鶴瀬駅へのバスの便がよく,都内への通勤に便利なため,1960年代後半から人口が増加した。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

夏至

二十四節気の一つであるが,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) の四季の中央におかれた中気。夏至は太陰太陽暦の5月中 (5月の後半) のことで,太陽の黄経が 90°に達した日 (太陽暦の6月 ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android